「僕が仕事を始めるか、蘭がお留守番になれるか、どっちが早いかね〜」なんて言っていたのは今も昔という感じ。最近の蘭ちゃんはすっかりお留守番にも慣れ、僕が出かけるときも鳴かないでじっと待っていてくれるようになりました。というか、単にスネているだけかも(笑)。新しい仕事はスーツを着ていかないといけないので、朝散歩から帰ってバタバタと着替えていると、まるでふてくされたようにケージのところでこっちを見ています。なるべく目を合わさないようにして、さっと家を出てしまうと、ほとんどの場合は鳴かずに済むようになりました。仮に鳴いたとしても、ドアが閉まる「ばたん」という音を聞くと、そのとたんになきやみます。えらいぞ、蘭。
が、いまだめなのは一日複数回のお留守番。一度みんなが帰ってきたらよっぽど安心するのか、そのあとご飯を食べに行ったりすると、ものすごい勢いで「ひとりにしないで〜」と鳴きます。居間のしきりのところをボロボロにしちゃったりして(笑)。幸い親父が前もって対策をしておいたプラ板を傷つけただけで済んだけど...。
みんなが帰ってくると、一安心するみたい。帰ってきた後は「甘えさせて〜」とじゃれついてきます。甘えさせる前に、一度お座りをさせて、待てをさせる。じーっと待つ蘭。待ったご褒美に膝に載せてあげています。僕の膝に乗ると、ひたすら顔を舐めまくります。これは相変わらずですね。
でも、本当に行動一つ一つが落ち着いてきたように思えます。このボロい家とアホな家族の中で一生をすごそうと覚悟を決めたのかも(笑)。
褒めてるんだかけなしているのかわからないエントリになってしまいましたが、褒めてるんだよ、蘭〜。
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