2006年9月アーカイブ

すごいぞ、蘭!

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寝ている蘭
最近仕事も軌道に乗ってきたのか、いろいろと忙しくなって、かなり疲れがたまっています。半年間怠けていたツケが回ってきています(笑)。そのため、朝晩の散歩に行くくらいで、あんまり蘭と遊んでいる時間がとれません。

 が、なんと今日すごいことが起きました。なんと蘭は「お手」ができるようになっとった!どうも母親が地道に教えていたらしい。えさを前にちらつかせて、「蘭、お手。」と繰り返し、無理矢理手を取るようにしていたら、いつの間にか「お手」というと手を出すようになったとな。が、なぜか左手を出す(笑)。お手って右手じゃなかったけか。

 母親はこれに味を占めたらしく、「今度はおかわりだ!」と意気込んでいます。いやあ、蘭、かしこいっすよ。

MacBook突然画面が黒くなり、再起動を促すメッセージが表示されるというトラブルに購入直後から見舞われていた僕のMacBook。ついには起動しなくなり、あえなく銀座行きとなりました。が、銀座で外人さんが丁寧に検証してくれた結果、増設していたメモリとの相性問題だろうという結論が出たので、早速メモリを購入したビッグカメラに交換を申し出た。

 ビッグカメラの店員さんには「カーネルパニックが発生する」と伝え、銀座のアップルストアに行ってそういう結論が出たことを話すと、簡単に交換に応じてくれました。同額でメーカー製のメモリに交換することもできるらしいのだけれど、ポイント還元率が違うらしく、その分の支払いが発生するとのこと。ビッグカメラのショップオリジナルメモリは、「シーマラボラトリー」製のメモリで、純正と同じくNANYAのチップを採用している。JEDECにも準拠しているので、そんなに質の悪いメモリとも思えないので、単純にロット不良をつかんでしまっただけと判断し、同じものと交換してもらいました。

 さっそく自宅に帰って装着すると、今度は平気そうだ!画面が暗いまま起動プロセスに進まない問題はPRAMクリアをした後リストアDVDから起動すれば直るとのことなので実行する。それ以来、MacBookは快調に動いております。iTunesに曲を読み込ませると、モノによって変換のスピードが違うことがあったのだけれど、これはドライブとCDの相性だと思ってた。メモリを交換後はどのCDを突っ込んでも同じスピードで変換してくれるので、これもメモリが関連していた問題だった模様。

 とりあえず今噂になっている「突然のシャットダウン」問題にはちょっとビビっているけど、まあいまのところ問題はないので、様子を見てみようと思っています。

MacBookいやあ昨日は大変でした。蘭の注射から帰ったら、なんとMacBookが起ち上がらない。PRAMクリア、PMUクリア、C起動など定番といえるリセットはすべてやったのだけれど、いっこうに起ち上がらない。電源を入れると、バックライトがついただけで、起動プロセスに全く入ってくれない。しまいのうちにはPRAMクリアのキーコンビネーションすら受け付けなくなってしまった。増設したメモリの不良を疑って初期構成に戻しても駄目。結局、急遽銀座のアップルストアに出動することに。あわよくば新品に変えてもらえるかも、と思い、箱をはじめとする周辺機器を全部持って行く。

 Genius Bar、実は初体験でした。AppleStore内にあるMacからコンシェルジュで予約をし、まつこと2時間。日本語ぺらぺらな外人さんが対応してくれました。症状とやったことを全部話すと、やはり外人さんもメモリを疑っていた。バックヤードに下がり、メモリをチェックしてくるとのこと。結果、メモリを刺しなおしたら直ったって...。とりあえず増設メモリが不良だろうという結論にいたり、結局何事もなく帰ってきました。

 いろいろと調べてみると、MacBook、かなり不良が多いみたいですね。まず以前噂になったパームレストの変色。これはAppleも認めていて、変色したらすぐに持って行けば交換してくれるらしいです。また、電源が突然落ちる不具合もあるらしい。これもAppleが認めたらしいんだけど、いまだに原因が不明らしい。修理に出してもヒートシンクの交換とかで返ってくるらしいんだけど、それでも直らない場合が多いそうな。あとは電源ONしても画面が出ず、カラフルな縦縞が表示されたまま起動しない、というトラブルがあるらしい。どうも僕のトラブルはこの初期段階らしい。これはどうもintel版Mac OS X 10.4.7のバグだそうな。さすが初期ロット、トラブルが多いなあ。

 あ、あとサーマルペーストの問題で、純正のメモリを外すとメモリ全体に白い粉のようなものがかかっていることがある、とのこと。僕のメモリにも白い粉みたいなのかかってましたわ。原因はこれか?とりあえず増設メモリを買ったビッグカメラに初期不良交換を依頼して様子を見る予定です。だってデフォルトの512MBでは遅いんだもん。

狂犬病の注射!

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今日は蘭にとっては試練の日でした!

なんと、狂犬病の注射の日なのです。行かなきゃ行かなきゃと思っていたのですが、ようやく時間ができたので行くことにしました。まず大切なのは病院選び。「アニコム」という保険に入る予定なので、その保険がきく病院で、かつ何かあったときにすぐに駆け込める病院、ということでいろいろ探したのだけれど、谷戸町にある「アニマル・ウェルネス・センター」に行くことにしました。

 行ってみると、ウェブでみたとおり、かなりきれいな病院でした。待合室も広いし、動物病院にありがちなにおいもない。ここなら蘭も安心するだろうと目をやると、すでに怯えてる(笑)。あっちいったりこっちいったり。う〜む、相変わらず臆病だなあ。

 待ち時間もほとんどなく、すぐに呼ばれました。診察台に乗ると、恐怖が頂点に達した模様で、すぐに台から降りようとする蘭。そわそわ。なんとか台の上にとどまらせ、体重を量ってもらうと、なんと9.46キロ。8キロぐらいがベスト体重とのことで、少しダイエット成功かな?

 その後いろいろとみてもらいましたが、なぜか犬歯が少し欠けてしまっているとのこと。もしかしてケージを破ったときに...?それ以外は特に問題はなかったのだけれど、とにかく怯えまくり。結局狂犬病の注射をするときには看護婦さんもきてもらい、みんなで押さえつけました。肝心の注射の時は全然痛がらない。たんにあの場所にいるのが怖いだけみたい(笑)。

 心配されたアレルギー反応もなく、無事に注射も終了しました。これであとは市役所に飼い犬登録をするだけ!いよいよ蘭は不法滞在?から正式な日本国民の仲間入りです。

MacBookで動くWindows本題に入る前に、ちょっと使用感を。iBookからMacBookからの外見上の変更点で気になるところは、キーボード。いままでのキーボードとは違い、トップケースと一体になったようなキーボードに変わっています。実はこのキーボードがかなり心地いい。キーピッチがかなり広いので、iBook G4 12インチと使い比べるとかなり違和感があるものの、トップケースと一体になったおかげなのか、かなり剛性が高く、しっかりとしたタイピングができます。正直、このキーボードではあまりタイプミスが起きません(誤変換はしちゃうけどね)。

 逆に広くなったトラックパッドとクリックボタン、これがくせ者。トラックパッドは中央の方しか感知しないようになっているので、うまく動いてくれなくてちょっとストレス。クリックボタンも、「スイッチ感」が薄く、なんだか心許ない。まあ、いつかは慣れるかな...。

 さて、本題。やっちゃいました、BootCamp。AppleのハードウェアでWindowsが動いている、正直ちょっと複雑な気分ですが、これで持ち歩くときにはMacBook一台あればどんな環境にも対応できるってもんです。インストール自体は非常に簡単でした。BootCampのページからダウンロードしてインストールすると、「ユーティリティ」フォルダ内にBootCampアシスタントがインストールされます。これを使ってMacintoshドライバーCDを作り、Windows用のパーティションを切って、最後にWindows XP Pro/Home SP2以降のディスクを入れて再起動するだけです。ちなみにアップグレード版では駄目とのこと。これはシステム上駄目だ、ということではなく、単純にMacBookのドライブにイジェクトボタンがないために、アップグレードチェックでディスクを取り出すことができないからだそうな。

 あとはほっておけばWindowsのセットアップが始まります。注意するのは、Windowsのシステムファイルをインストールする先で、必ずCドライブを選ぶこと。MacのパーティションはEやFのドライブレターを使って作られていて、これに上書きしてしまったりするとMacのシステムが消えます。あとは長〜いWindowsのインストーラーとの戦いですわ。

デバイスマネージャ BootCamp 1.1bになって、無線LANにも対応するようになった。Windowsのインストール直後ではいろいろと読み込まれていないハードウェアがあるものの、BootCampで作成されたMacintosh Driver CDを使うと、ほとんどのデバイスドライバが入ります。現状で3つほど認識されていないデバイスがあるようだけど、これはたぶんFrontRowのIRレシーバーとかその辺だと思います。

 実は一番の問題はJISキーボードの問題だと思います。BootCampではApple Keyboard Supportという拡張ファイルがインストールされているのですけど、これがJISキーボードには対応していないらしく、そのままでは「¥」マークや「_」アンダーバーが入力できないのです。これは偶然(笑)ライセンスを持っていたAppleKProをインストールすることで完全に機能します。このソフト、Macライクなショートカットも実現してくれるし、なおかつMacと同じショートカットでスクリーンショットがとれる優れもの。正直、入れるだけでかなり快適な環境をWIndowsの中に作ってくれます。

 あともう一つの問題は、システムクロックの扱い方。Windowsで時計を合わせると、次回Macから起動したら時計が必ず狂う。逆もまたしかり。が、どうせWindowsは必要なときしか使わないので、ネットワークで時間を同期するオプションを外しておけば、Windowsの時計は狂ったままになりますが何の問題もなし。ベータ版だし、この辺は気にしない!

 動作速度はさすがネイティブで動いているだけあって全く問題なし。エミュレーターにありがちな変な遅延もないし、USBや1394といったポートも何の問題もなく使える。こりゃやみつきになるわ。

 というわけで今日は時間切れ。簡単な紹介になってしまいましたが、とにかくキーボードの問題(+システムクロックね)さえ片付けば、現状でも全く問題なく実用に耐えてしまいます。両刀遣いの人にとっては、ある意味で究極のMacになってしまったと思います。いやほんと、すごい時代になったものだ...。

MacBookが来た!

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 MacBook就職祝いですわ、親からの。というか、iBook G4を居間で僕と共有していたのだけれど、僕ばっかり使っていたので不満だったのかしら。「就職祝いにMacBook買ってくれ、そのかわりiBook G4はあんたらにやる!」ってことで丸く収まりました。考えてみれば、BootCampがある今、MacBookにWindows環境を作っておけば、仕事でも使えるじゃん!キーボードの問題はあるみたいだけど、前の会社でMacとWindowsで同じキーボードを共有していたので、なんとAppleKProのライセンスを持っていた!こんなところで役に立つとは...。人生わからないものです。

 さて、まずは肝心のMac環境から。プレインストールされているものは必要のないものでHDDの空き容量を圧迫しまくっているので、いつもの儀式のように再度リカバリディスクをかけました。使わない言語環境とか、iMovie、iDVDなんかはあっさり外して、初期状態で11GBぐらいまでに圧縮。その後、OfficeやAdobe Creative Suite、Jedit X、Transmitなど必要なソフトをインストール。考えてみれば、使うソフトの中でまだUniversal Binaryに対応していないのはOfficeとAdobe系ソフトぐらいだ...。シェア作家は対応早いね。

 まずは気になるUniversal BinaryのiTunesの速度チェック。CDを読み込ませましたが、なんとメインのPowerMac G5に近い数値をたたき出している!最高で22倍速ぐらいまで出た。これで13万のパソコンか...、唖然。とにかくUniversal Binaryのソフトウェアに関してはスピードは有り余るほど十分なもの。

 つぎにトランスコーダーであるRosettaを使うPowerPC用ソフト。Microsoft Officeのアプリケーション群は、正直言ってPowerMac G5とほとんど変わらない速度で動いてくれます。これは一安心。が、Adobeの各ソフトは、やはりかなり重〜い感じ。特に起動までに時間がかかる。起動さえしてしまえばはっきりいって軽い処理をするぐらいでは正直速度差は感じないです。

WILLCOM DDあともう一つ問題が。それはお出かけ用ネット端末のAH-F401Uがintel Macに対応していないらしい。しかも今後も対応予定がないとのこと。仕方ないので、機種変更を今日の会社の帰りにしてきた。機種はもちろん、Netindex(旧本多エレクトロン)から出ている「DD」。今はやりのW-SIMを使ったモデルです。このメーカーは以前、AH-H403Cというカードを使っていたんだけど、サポートもしっかりしているし、ドライバの更新も頻繁。安心できるメーカーです。設定は簡単で、ドライバを入れてあとはいつも通り設定するだけ。確認してみましたが、しっかりと接続しました。しかも接続までの時間がAH-F401Uよりも全然早い。これは本体のポテンシャルがあがったせいなのか、W-SIMの効果なのかはよくわかりません。

 まあ、今回はBTOせずに買ったので、キーボードはJISキーボードのまま。ずっとASCII配列のキーボードを使ってきた僕にとっては、ダブルクウォーテーションやコロン、アットマークなどの位置が違うのでかなりなれるまで時間がかかりそう。まあ、なれればどってことはない問題だと思うけど。

 明日はいよいよ、BootCamp & Windowsでデュアルブート環境を構築する予定です。

大掃除!

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相変わらずぐったりの蘭ああ、もう9月になってしまいました。無職の期間が長かったから一年がとても早い。

 蛇足でした、9月最初の日曜日、今日は大掃除をしました。とはいっても、僕の部屋ではなく、蘭のケージと蘭自身のお掃除=お風呂、でした。なんだか蘭がいる部屋がにおうようになってきてしまったので、今日は晴れたことだし、がつっっとお掃除しました。

 まず、ケージ下のトレーです。留め金を外してひっぱり出して、中に入っているすのことトレーを外でごしごしと水洗い。蘭の部屋に戻り、ケージ下をくまなく掃除機をかけました。ちなみに蘭は掃除機が大嫌い。僕が掃除機を近づけるとすぐに逃げていきました(笑)。

 でもまだちょっと臭うなあ、と思ったら、原因はケージの中に入っているくまさんのクッションでした。どうもここでおしっこをしてしまったみたいだ...。しかたないので、洗濯機で丸洗い。無事においがとれました。

 最後は、蘭ちゃん自身のお掃除。普段は入らせない台所の奥にお風呂があるので、蘭をダッコして風呂場に入りました。初めて入るところなのでおびえる蘭。水を出して腰の辺りから洗いはじめました。暴れるかなと思ったけど、意外に暴れずに、なんとかゴシゴシ。水に濡れるのがいやなのか、ことあるたびに犬ブルブル、僕も泡だらけですよ。きれいに洗い流して、お風呂終了。バスタオルでごしごし拭いて外に出したら、思いっきり走り始めました。どうもよっぽど怖かったみたいで、全部拭き終わったあと、おしっこもらしちゃった(笑)。

 しかし濡れた蘭、体が細くて貧相でした(笑)。でもおかげで、なんだか白さが戻ってきれいになった蘭ちゃんでした。