2005年2月アーカイブ

さて、iPod Shuffleを買ってから1日が経過しました。いろいろとテストしてみましたが、いくつか問題が発生したのでメモをして起きます。
・iBook G4ではUSBポートに干渉する
写真の通りです。母艦のPowerMac G4に刺しているときは問題ないのだけれど、iBook G4に刺してみると、2つあるUSBポートのどちらに刺してもサイズ的に干渉してしまい、もう一つのポートが使えなくなってしまいます。iBook G4を仕事場で使うときにはマウスを使用することが多いので、これでは充電しながら仕事がやりづらい。ちょっと困ってしまう問題です。
同じように、G3 iMacやeMacでも、本体と干渉してしまいUSBに刺せないらしい(iPod Shuffleのサポートページ)。こうした問題はiPod Shuffleに限らずUSBの機器には多い問題なんだろうな。
・充電の問題
これはiPod Shuffleの問題というよりも、USB規格の問題なのかもしれない。自己給電式のHubに接続していても、Mac本体の電源を落としてしまうとHubにも給電がされなくなる。そのため、iPod Shuffleは充電されなくなる(FireWireでは自己給電式のリピーターを用意しておけば、Macの電源を落としていてもiPodにも給電されるのでメインのiPodを充電してます)。母艦はいろいろとハードウェアを追加しているので、起動しっぱなしだと轟音をはき続けるし、熱の問題も心配。精神衛生上、使わないときはスリープなりにしておきたいので、これも困った問題だ。
・イヤホンの問題
メインのiPodには、Sony製のインナーイヤー型ヘッドフォン「MDR-EX51LP W ヘッドホン」を使っています。色もiPodにベストマッチだし、なによりもシリコンゴムの密閉効果で外のノイズをキャンセルしてくれるので、細かな音も聞こえるようになるのでお勧めです。が、このイヤホン、ケーブルの長さが短かくて、iPod Shuffleに接続してネックストラップにかけると、かなりいっぱいいっぱいの長さ。結局、純正イヤフォンを使うことにしました。

iPod Shuffleを有効に活用するために現在iTunesのライブラリを鍛えています。
前のエントリで書いたように、シングルカットされた曲にフラグを立てスマートプレイリストを作り、そのプレイリストからShuffleにランダムで曲を転送しようという試みなのですが、やってみるとこの作業がかなり大変。
最近のアーティストに関してはどの曲がシングルカットされたかは何となく覚えているのだけれど、5000曲近いライブラリには当然あんまり聴かなかったり、「シングルカット」なんて文化が存在したかどうかもわからんほど過去のアーティストもいる。そうなるとアーティストごとにGoogleでDiscographyを検索しながら、一つ一つ曲を探してシングルのフラグを立てざるを得ないわけで、これがかなりの作業...。
 おかげさまで半分くらいは終了しましたが、まだまだ先は長い...。

今日のぴろ

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えさ箱が空になっていたので、容器にたっぷりと入れてあげました。そそくさとえさ箱に寄っていって、もりもりと食べていました。なんだかうちに来た当時よりも大きくなってきたなあ。
ぴろは新しい環境にようやく慣れたのか、ここのところ夜中じゅう回し車に乗ってくるくる回っています。以前はパンを手渡ししてもなかなか食べなかったのだけれど(結局は僕が手を引っ込めてから少し時間が経った後、警戒しながらも寄っていってもりもり食べていたけど)、今日は手渡しでもパンを食べてくれました。

uri_mawari.jpg
FinePix F700のムービー機能をつかって回し車映像をとってみました。ロボロフスキーの素早い動きをご覧ください。
(QuickTime Playerで見てくださいね。MPEG-4 1MB)

なんだか今週は仕事がほんとに忙しくて、家に帰るのが23時とかざらだった。ほとんどblogのほうも更新できなかったし、あんまりゆっくりできる暇もなくストレスたまりまくり。今日は代々木までクリニックに行く予定があったので、その帰りに新宿で買い物でもしてストレスを発散しようと目論みました。
 で、結局買ってしまったのがこれ、『iPod shuffle』。ビッグカメラのポイントが7,500円くらいあったので、EOS Kiss Digital用に512MBのコンパクトフラッシュでも買うかといったのだけど、Macコーナーで「iPod Shuffle緊急入荷!」の文字を目撃してしまった。iPod ClickWheel 40GBモデルをメインで使っているので、どんな使い方があるかなあとほんのちょっとだけ考えた後、まあいいかと購入しちゃいました。
考えついた使い分けは以下の通り。
1. 普段はメインのライブラリと同期させ、Shuffleの「偶然性」を楽しむ。
2. 外でCDを買ったときなどはモバイル用iBook G4(これがけっこう重い...)に取り込んで、Shuffle内のライブラリをiBook G4のライブラリに置き換えてしまう。
1のベースとして、iTunesのライブラリ内でシングルカットされた曲の備考欄にシングルフラグを立て、そのフラグを使ったスマートプレイリストを作ることでシングル中心のランダムヒットメドレーにしてしまおうと。で、アルバムなどの曲を曲順通りに聴きたいときはiPodを、シングル中心で楽しみたい場合はShuffleを使おうというわけです。
 CDを買ったときに、iPodではすぐに聴けない(これがiPodの弱点だと思う)。ので、ほぼ毎日持ち歩いているiBook G4や、会社のMacに取り込んで聴いてしまおうじゃないかという目論みです。偶然性がウリのShuffleだから、年がら年中ライブラリが置き換えられるような使い方もありなんじゃないかと。
家に帰って掃除やら洗濯やらをした後、早速Shuffleをあけてみた。パッケージの内容はきわめて簡素。本体(めちゃくちゃ軽い!)とイヤホンとネックストラップに加え、マニュアルやドキュメント類、iTunesの入ったCDがついているだけでした。Appleステッカーがついていたのだけど、最近のiPodシリーズには全部ついているのかな?
で、メインのiPod ClickWheel 40GBモデルと並べてみた。こうしてみるとShuffleはさすがに小さい。Appleのページではトライデントのチューインガムと並べているけど、クロレッツとかのガムとほんとに同じくらいの長さ。薄さではガムより薄いです。下の方にネックストラップが見えますが、首からかけるとShuffleは逆さまになります。この状態だとUSBのキャップが抜け落ちたりしないのかなと思ったのだけれど、よくみるとUSBポートの部分にベアリングボールがついていて、けっこうな力でがっつりとはまっているので、動かしても大丈夫な感じです。ケースはどうしようかな?ポリカーボネート製のボディなので、このままハードに使うとかなり傷がつきそうな予感がする。なんか適当なケースを探してみようと思う。

 というわけで実際にMacに接続してみました。これがまたむごいことに。母艦のPowerMacは古いタイプのやつなので、PCIにFireWireとUSB 2.0のコンボカードをさしてあります。ポートが背面にあるので、ここから秋葉で買った1980円のUSB 2.0ハブ(エレコム製)がMacの上にぽこっと乗っかっている。Shuffleは結局ここに刺すことになりました。ハブの色もどうかと思うが、なんというか、このバランスの悪さ。横にiPod+Dockがおいてあるのだけれど、このスマートさとはかけ離れた見た目の悪さ。う〜ん、こうみるとやっぱり「iPod Shuffle Dock」がほしくなるなあ。と思ってAppleStore(Web)をみてみると、納期が「5-7週」...。本体じゃあるまいし、ありゃあまりにもひどいんじゃないか?銀座にあるか今度見に行ってみようっと。
 接続してみると、自動的にiTunesが立ち上がります。これはどのiPodでもいっしょね。「iPodに名前を付けよう」ダイアログが出た後にさっさとメインのライブラリからランダムに選ばれた曲がShuffleに移されていきます。Shuffleの広告では、「120曲」(512MB)とうたっていますが、最終的にはのこり1.4MBの状態で119曲。う〜ん、広告と1曲の誤差なんてある意味すごい。というか、120曲になるようにソフト側で短い曲や長い曲をバランスよく取り込んでいるのかもしれないけど。
同期中の画面には、左のようなShuffleに曲を移す基準をいろいろと設定できるダイアログがずっと表示されています。曲を選ぶ基準は下記のような感じです。

・オートフィルの対象ライブラリを選択できる
初期状態だとライブラリ全体が対象になっています。プレイリストを作成しておき、それをオートフィルの対象とすることで、そのプレイリストに入っている曲から自動的にオートフィルするようなこともできるわけです。
・レートの高い曲をなるべく選ぶようにすることもできる
基本的にはランダムのなのだけれど、「マイレート機能」を使ってレートの高い曲を優先的に選ぶことができます。

ので、僕はシングルのフラグを立てた曲を自動的にひっぱってくるスマートプレイリストを作って、それをベースにShuffleを使っていこうと思います。そのためにはまず、さらにライブラリを鍛えなくちゃ。

新しいiPod発表!

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ipodphoto_05.jpg2月23日に新しいiPodが発表されました。ClickWheelモデルから40GBモデルがディスコンされ、20GBのモデルに一本化されました。また、iPod Photoも40GBモデルがなくなり、30GBと60GBのモデルになった。今後はカラー液晶のモデルに絞っていくということの宣言かなあという感じですね。むろんカラー液晶よりもモノクロ液晶の方がコスト的に安いので販売価格も安くできるので、エントリーモデルとして価格を下げたClickWheelを残し、これまでのミドル〜フラッグシップモデルの値段をiPod Photoに適用した、と。
 iPod miniもこれまで4GBモデルのみだったのが、4GBと6GBの2モデル構成に変わりました。このあたりの容量と価格のバランスで購入する人が多いということなのかな。使ってみると4GBも6GBもすぐにいっぱいになってしまうのだが(笑)。ゴールドはなくなっちゃったんだね。
 ラインアップ変更よりも問題なのは、FireWireケーブルが標準ではつかなくなってしまったこと。MacでもUSB 2.0での同期と充電ができるようになったから、というのが理由みたいだけど、せめてフラッグシップのモデルにはDockとFireWireケーブルはつけてほしかったなあ、どうもUSB 2.0って信用できないんだな。純粋に容量のみが価格の違いということでラインアップはわかりやすくはなったのだけれど。

ぴろ

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これまでジャンガリアンばっかり飼ってきました。これまでの子たちはうちに来て4日もたつとけっこう環境にも慣れてきて、僕が手渡しでえさをあげると、警戒しながらもよってきたりしていたんだけど、ぴろはとっても臆病みたいです。さすがロブロフスキー。今が冬だということもあって、なるべく夜はフリースの敷物をケージにかけているのだけど、これをとってケージに光を入れると、ささっとハウスのものかげに隠れてしまいます。少し時間が経つと、物陰からこちらをじっとうかがっています。
 というわけでなかなか写真も撮れない(涙)。ので、もう一枚、うちに来た時の段ボールでの写真をアップしました。段ボールに入ってた松ぼっくりに警戒しながらよっていくぴろです。こうしてみると、やっぱり小さいなあ、ぴろは。

ぴろをご紹介します。うりが死んでしまって以来、ただでさえモノばかりで無機質な部屋が前より冷たく感じるようになってしまいました。やっぱり何かしらの動物を飼いたくなってしまって、近所(でもなかったんですが)のペットショップまで行ってきました。ハムスターに限らず、うちで飼える動物であることを前提にいろいろとみてみようと思っていました。まず最初に目にとまったのが特売だったフェレット。10,000円で売っていたのでちょっと惹かれたのだけれど、ケージの中であんまり元気がないのが気がかりでした。ハムスターのものよりも大きなケージが必要になってしまう点もちょっと...。
 臭いがあまりしない動物がよかったので、ゴールデンハムスターやモルモットはち選択肢からはずしながらいろいろとみてみると、アフリカヤマネという動物がいた。「これ、飼いたい!」と思ったんだけど、値段がなんと19,800円。買えませんよ...。というわけでコストと気持ちの問題に折りあいをつけ、やっぱりハムスターにしようと決めました。
 これまで飼ってきたのは、「さんた」・「ふーた」(ジャンガリアンのグレー)「うり」・「くり」(ジャンガリアンのブルーサファイヤ)と、ジャンガリアンばかり。もうちょっと変わった種類のがいいなあと目にとまったのが、「ロボロフスキーハムスター」でした。盛んに動いていて元気そうな女の子を最終的に購入(1,780円)してきました。
 ロボロフスキーはとても警戒心が強いとのこと。で、やっぱり一時的にはこの中に入れてもはしっこにいってじっとしています。で、少しの音や僕が動いたのを感じたりすると、ちょこまかと動き回ります。なんとまあ、せわしないことか。でもケージを用意してあげてそちらに移動させてあげると、広くなったことがうれしいのか、きれいなのがうれしいのか、好奇心いっぱいという感じで走り回っていました。当日から回し車に乗る子はこれまでにはいなかったな。
 臆病だけど、元気でかわいい「ぴろ」(ロブロフスキー→ソ連ぽい→ピロシキ→ぴろ)という安直なロジックで付けられた名前ですが、いろいろと写真とかをあげていきますので、長らくかわいがってあげてください。