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W53Hに機種変更

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au 日立端末 W53Hいままで使っていたau日立製端末"W51H"からW53Hに機種変更しました。理由はすごく簡単で、W51Hの分厚さに耐えられなくなってしまったから。ちょうどワンセグ携帯が出始めの頃で、ワンセグを搭載していない端末もやたらと厚くなってしまっていた頃に変えたやつだったんで。最近は技術的にもようやくこなれてきたのか、ワンセグ携帯もかなりの薄さを実現できるようになってきました。

 変えてみてわかったんだけど、このケータイ、かなり動作がキビキビしていて気持ちいい。16ヶ月の時間差は大きいみたい。バッテリも恐ろしいほど持つ。仕事の行き帰り、だいたい1時間半ぐらい、ずっとEZアプリでドラクエ2とかやっていても、バッテリメーターが一個も減らない。公称値では、ワンセグ視聴も約4時間半もつとのこと。まあ、ちょっと観てはみたけど、そこまでテレビキッズじゃないんで、あまり使わないだろうけど。

 とにかく、満足な感じ!

SoftBankいよいよ明日からMNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)がスタートします。なんて言っていたら、Vodafone改めSoftBankからすごい発表が。なんとSoftBank端末同士の通話料やメールが定額制になる「予想外割引」をスタートするらしい!ある意味すごい...。Vodafoneの買収に2兆円近い借金をしたらしいんだけど、MNPを機にADSLで起こした価格破壊を携帯電話にももたらしたい、とのことらしい。これで爆発的にSoftBankユーザーを増やすつもりみたいなんだけど、そううまくいくかな?ふつうに考えても、通話が増えれば、その分設備投資をしなければならないし、パケットの帯域もたりなくなってくるだろう。2兆円近い借金がある状態で価格を下げ、勝負できるのかな?

 いずれにしても、「インターネットではいろいろなサービスが無料で使える。それを携帯電話でも常識としたい」という意見には絶対的に賛成です。PCでは無料のサービスが携帯ではけっこうな値段するわけだし、さらに莫大なパケット代を払わされる。画面も広いし、拡張性も大きいPC。わざわざ同じサービスをお金払ってまで携帯電話で使いたいとは思わないもん。そういう意味では、auもDocomoも利権の固まりのような商売をしているので、是非とも応援したいところです。

 といいつつも、昨日、携帯の機種変更をしてしまいました。機種はSony Ericssonの「W43S」。W31Tのカメラの性能の低さには正直辟易していたし、親がauに変えたおかげでなぜかポイントが僕の名義で一気に増えた。というわけでほとんどお金をかけずに機種変更することが出来ました。しかしどの機種も分厚くて、重いのね。ワンセグなんて見ないし、携帯で音楽なんて聴かないし。とにかく基本機能がついていて、薄くて軽い、それが絶対条件だったのだけれど、そうするとW43Sくらいしか選択肢がなかった(笑)。

 W43SはQVGAではなく、さらにワイドな液晶(240×432ピクセル)を積んでいるので、かなり表示領域が広くなった。これはメールも何もとてもしやすくて助かります。これまで何台かにわたって東芝製の端末を使っていたので、まだ使い勝手にとまどっているけど、いずれなれるだろうなあ、なんて思っています。

au端末W31TとMac

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auのW31T端末に機種変更してから、1週間がたとうとしています。ここでもう一度使用感をレビュー。
 感覚としては、「非常にイイ!」。WINのデータ通信の早さにもびっくりするし、メニューとかにFlashを使いまくっているにもかかわらず、モッサリ感がない。液晶の輝度や発色も申し分ない。そして何よりも、「薄い」。
ケータイwatch「W31T」開発者インタビュー 高機能をそのままに、20mmの薄さを実現というタイトルでW31Tの開発秘話が掲載されています。W31Tの目標は、「何もスペックダウンさせずに薄型化を実現させる」というものだったようだ。カメラのスペックをアップし、液晶のスペックをアップし、さらにキータッチ感を向上させれば、ケータイという小さなデバイスの場合は、どうしても厚みが増してしまう。こうした課題を東芝が自社で開発することでクリアーにして、あの流線型のようなデザインができあがったそうんな。
 そんなこんなで音声通話やメールなど普段行う作業について何の問題もなく、おおむね満足しています。が、一つ満足でいない機能が...「Bluetooth」機能です。実はこの機能がもっとも期待したモノだっただけに、正直寂しかったです。
 何ができないかというと
  ●PCで撮ったデータをBluetoothを使って携帯に転送する   ×
  ●iCalというソフトから書き出したicbファイルを携帯に転送する  ×
  ●携帯からPCにデータを送信する  ◎
  ●携帯からPCにアドレス帳を送信する    ◎
てな感じで、やりたかった上の二つができないのが痛い。上の2つがうまくBluetoothでできれば、サードパーティーのソフトを買う必要はなくなるし、内よりもいくつものデバイスに散らばっているスケジュールが一つにまとまることで、より一層のスケジュール管理ができる容易なるんでね。
手帳を使えよ、といわれるかもしれないんだけど、カバンが小さくて手帳が使えない。だからW31TとiBook G4でスケジュール管理ができたら便利だと思っていたんだけれど。

 競合する携帯向けソフトは「iSync」のほうはW31Tに早速対応表明をしているが、「携帯万能15」のほうは、まったく音沙汰なし。、まあだいたい1ヶ月に一度ぐらいはアップデートしてくれる会社なので、今月末にちょっと期待しています。Tigerでは、iCalとの同期も取れるみたいだから。

と、こう長々と書くと、W31Tダメじゃん、て思われてしまうかもしれませんが、個人的には最初に書いたように、おおむね満足しています。

みなさん、W31TとMacの有効な活用法がありましたら、是非是非コメントさせてください。 

新しい携帯電話「W31T」のBluetooth機能をいろいろと弄ってみた。高価ながらBluetooth携帯にした理由は2つありました。

1)携帯とMacでデータのやりとりを行いたかった
2)Bluetoothでダイヤルアップ接続をしてみたかった

母艦であるPowerMac G5とデータのやりとりをしてみようと、まず1について弄ってみた。
W31TのBluetoothメニューで「データを受信」モードに設定した状態でBluetooth設定アシスタントを開くと、W31Tを検出できます。アシスタント上でこれをダブルクリックすると、携帯電話側がパスコードを入力できる状態になるので、ここにG5の画面上に表示されたパスコードを入力する。これで接続相手として登録される。
これでよしと思い、さっそく携帯電話用の壁紙を適当に作ってMacからW31Tに転送してみる。が、できない...。よくみると、携帯側の接続相手リストにPowerMac G5が表示されていて、その対応プロファイルが「OPP」となっている。このプロファイルはどうも、アドレス帳やタスクリストなどをやりとりするためのプロファイルのようで、*.jpgや*.pngのような画像ファイルを「受け取れないファイル」として認識するらしい。実際、W31TからMac側に転送できるのはアドレス帳のみで、ほかも転送はできない。結局このプロファイルを編集する方法がよくわからず、一時中断。

つづいて2)にチャレンジ。こちらはaABlogさんのページを参考にさせていただきました。まず、W31Tのダイヤルアップ接続を開き、接続待ちにした状態でBluetooth設定アドバイザーから携帯電話を登録する。パスキーを携帯電話側に入れると、iBook G4という名前の接続で対応プロファイルがDUNのものができる。
あとはiBook G4のほうで、接続先のアクセスポイントやモデムスクリプトを入力すれば、インターネット接続のためのI/Oとして、Bluetoothが設定されます。

このように、2についてはほとんど問題がなかったし、1もアドレス帳については問題がなかった。問題は1のピクチャやらデータやらをどう携帯電話に転送することができるのか、という点だ。
もうちょっとしらべないとな。

携帯電話 au東芝製端末「W31T」 Bluetooth搭載サマーソニックにいったせいで、体中が痛い。もう年だ...。僕の音楽blog「la musique des jours」で入魂のレポートを公開しているので詳しくはそちらを参照してください。
 で、本題。体中が痛い中起きて、昨日撮った写真を整理しようとキスデジを持ったときに事件は起きました。つるっと手から滑って、落としてしまった。「ぐしゃバリ!!」という表現しがたいような音がした。なんと下には携帯電話が開いたまま置いてあった...。おかげで液晶が割れてしまった。うぅ...。
近所のauに持って行くと、修理費は1万を超すだろうとのこと。だったらこの際、機種変更をしてしまえ、ということになり、いろいろと機種を選んでみた。
 まえの機種は東芝製端末の「A5506T」。30の独身オヤジには正直十分な性能だった。ので、買い換えるとしたら、カメラの性能とかではなく、付加価値の高いモノがいいなと思いました。操作感があまりにも違いすぎると混乱するので、とりあえず東芝製にしようと思い、考えたのがテレビ視聴ができる「A5511T」、CDMA WIN端末でBluetooth搭載の「W21T」か「W31T」の3台。テレビはいらない。ので、選択肢は後者2つ。となると長く使うためには新しい方がいいし、携帯なんて小さいのが一番、ということで選んだのはW31Tでした。
 一番の理由になったのは、Bluetoothが搭載されていること。これまでキーボードの無線化でBluetoothを利用しているモノの、それ以外でBluetoothを使ったことがなかったので、写真やら音楽やらスケジュール帳などをBluetoothでテスト的にやりとりするにはちょうどいいかと思って。
 持った感じは全機種よりもかなり軽く、薄い。画面は大きく、きれい。このあたりはしっかりと向上しているのね。それ以外に弄ってみると、着うたフルなんてのにも対応している。しかも初期出荷で大塚愛「さくらんぼ」がインストールされている。これはどう解釈すればいいのか...。iTMSがある今、着うたなんて絶対に使わないだろうと思ってるわけで。
 操作ボタンに対する機種のレスポンスは比べものにならないぐらいいい。ボタンを押してからその機能の解説が出るまでに、ほんのちょっとしかまたされないので、このあたりも以前よりも改善しているポイントなんだろうな。
 いろいろとBluetoothのことを調べるいい機会だと思うし、W31TのBluetoothの仕様なんかも調べないといけないから、ゆっくりやってみようと思っています。