ジョルノ・僕の愛車の最近のブログ記事

NGK ジョルノ用イリジウムスパークプラグ今日はキャブレターの掃除をしようとしたんだけど、なんだか雲行きが怪しい。「やめた〜」と思ったら太陽が出てきた。なんなんだ、今日の天気は。異常に蒸し暑いし。

 そうこうしているうちに、ドライバースタンド多摩に頼んでおいたブレーキワイヤーが届いたというので、さっそく行ってきた。フロントのブレーキワイヤーとブレーキシューの交換を頼み、待つこと40分。やっぱり原因はブレーキワイヤーだった模様。おかげさまでフロントのブレーキも使えるようになった。いやあ、ブレーキが二つ使えるっていいね(それが当たり前なんだが)。

 せっかくランを待たせて行ってきたので、待っている間に消耗品をいろいろと買ってきた。その中で買ってきたのが左の写真、イリジウムのスパークプラグです。バイクに詳しく、このblogによくコメントをくださるnautilus04さん購入していたのでマネしてみました。バイクについてはまったくの素人なので、ふつうのプラグとイリジウムのプラグでどれくらい違うのかはよくわからないけど、エンジンがかかりやすくなったり燃費がよくなるらしい。買ったときよりもかなり燃費が悪くなっているので、清掃+プラグの交換で燃費向上を実現できればと思ったんだけど。

ジョルノ トランク下のエンジンルーム帰ってきたのはもう暗くなり始めの頃でした。せっかくプラグ買ってきたんだし、勢いで交換してしまえと一気にシート下のトランクをはずしてみる。プラグはどこだ、プラグはどこだ、わからん...。暗くて全然見えなかった。っていうか、かなり汚いです(笑)。大丈夫な部分だけはパーツクリーナーで掃除してみたけども、これではどうにもならないっす。どうもプラグの交換だけで済まそうというのが虫のよすぎる話らしいんだわさ。

 やっぱりエンジンルームも含めて、全体的にバラして整備しないとダメだな、こりゃ。とりあえずボディカバーをはずして、ステップをはずして、表裏がっちり水洗いしようと思います。カバーが乾くまでの間に機構をチェックして、プラグ交換しなきゃな。ついでにエアエレメントも掃除しないと。ちなみにエアエレメントは湿式のスポンジのようなものらしいので、劣化が心配だけど...。水洗いしたらスポンジがボロボロになって乗れなくなったりしたら鬱だな。はやく整備を終えて、涼しい気持ちでジョルノに乗りたいです。

 ホンダ ジョルノとりあえずブレーキ関係は保留にしておいて、車体内部の清掃を進めることにしました。今日のテーマは「バッテリーボックス内の清掃」と「ブレーキワイヤー収納場所の清掃」、「サスペンションカバーの補修と装着」でした。

 まず、バッテリーボックス。これは足を置くところの真ん中にあるのですが、雨が当たる場所にあり、また密閉された状態ではないので、雨が入る→埃が入る→固まる→雨が入るという繰り返しで、まるで公園の土のような状態になってしまっている(笑)。これをきれいにしようと、泥だらけの状態から一気にパーツクリーナーをぶっかけて掃除していきました。水は危険なので、パーツクリーナーをかけてぼろ布で拭き取るという作業をひたすら続けました。なんとかキレイになって満足。

 つぎにブレーキワイヤー収納場所の清掃。これはまんなかにあるネジがかなり堅くなってしまっており、以前チャレンジしたのだけれど挫折した部分。今回はかなり太めのドライバーを用意し、全体重をかけるかたちで無理矢理こじ開けた(反動でコケて指を切ってしまった)。この中もすさまじい有様。ベアリングは泥まみれ、ワイヤー関係も埃まみれ。ここにもパーツクリーナーをぶっかけて掃除し、可動部分には潤滑油をぶっかける。以上で清掃を終了。

 最後にサスペンションカバーの補修。補修の方は、割れたパーツの部分を接着し、欠けてしまっている部分はパテでなんとか成型しておいた。今日の朝に確認したら、しっかりとできあがっていたので、あとはボルトをはずしてカバーを装着し、またボルトを止めるだけ。この作業は余裕でした。

 11年の垢がだんだんキレイになっていくようで気持ちがいいです。いよいよ次からはボディーカバーをはずして、エアエレメントやキャブレターなど、原付の走行にクリティカルな役割を果たす部分の清掃に入っていきたいと思っています。買った当時から比べてかなり燃費が悪くなってしまっているので、これを機に少しでもいい状態に戻ればなあと思っています。

ホンダ ジョルノさて、完全整備を目指している僕の愛車、ジョルノ。今日はブレーキを何とかしようと考えました。

いまの状態は、フロントのブレーキを引くと、
・ブレーキがかかりっぱなしになる。
・ブレーキレバーが戻ってこない。
という状態。ということは、原因は3つに分かれるんじゃないかと勝手に予想。1つは、ブレーキシュースプリングの不良か、ブレーキシューの減りすぎによるドラム内の固着。この場合はブレーキシューを交換すれば直るはず。2つめは、ドラムのワイヤー戻しの機構がイカレていること。この場合はブレーキドラムの交換が必要。ブレーキドラムは純正しかないので、これは店を探しても無駄なはず。3つめは、ブレーキのワイヤー不良。ワイヤーにはスプリングが入っていて、引くと戻る機構を持っている。この部分が不良なのかも。

 これまでにもフロントのブレーキがいかれたことがあった。そのときは、ブレーキを引いても、レバーが戻ってこない。が、これを手で押して戻すと、ちゃんとブレーキもゆるんでくれた。が、今回は押し戻してもブレーキがかかったままになる。ということは、ワイヤー以外の部分がイカレているのでは?と考えた。ワイヤーをはずして、ドラムの部分をさわってみると、ワイヤー戻しのバネはしっかりと弾力を保っている。ということは、シューの部分だと勝手に判断。

 ということで、家の裏にあるドライバースタンドまで、適合するブレーキシューを買いにいった。税込み1,155円で、KITACOというメーカーのものを買いました。天気を見て交換しようと思ったのだけれど、ふとレジの前を見上げると、ブレーキシューの交換もしてくれるらしい(もちろん工賃がかかるけど)。

 ここでヘタレぶりを発揮。めんどくさいので、頼んでしまいました(笑)。まつこと40分ほど、店内アナウンスで呼ばれてバイクのところに行くと、「これ、ワイヤーの不良ですよ...」とな。結局、純正のワイヤーを取り寄せ、店に来た時点で交換を依頼することになった。シュー買わなければよかった..、なんて思いつつも、考えてみれば買ってから11年、一度もブレーキシューを交換せずに17,000キロ乗っているわけだから、普通交換せにゃならんわな。ということで勝手に納得しました。

 パーツクリーナーも買ってきたので、トランクをはずしたら真っ黒だったエンジンルーム内のお掃除をメインに、自分でやっていこうと思います。5年ほど前にプラグを買えたきりだから、様子を見てプラグの交換にもチャレンジする予定。

ホンダ ジョルノ今日は、プライオリティの最も高い補修部分「シート」の交換にチャレンジしました。

 シートの交換ははっきり言って簡単。キーを入れてトランクを開け、トランクとシートをつないでいる蝶番のところにあるナットを2つはずすだけで、シートははずれます。あとは新しいのを蝶番にはめ、またそのナットをはめるだけ。ちょー簡単でした。

 あまりにもあっけなく終わってしまったので、一気にトランクをはずしての清掃をすることにしました。もう一度シートをはずし、トランクとボディカバーの接合部に見える4本のボルトと、トランクロックの横にある2本のボルト、さらにトランクの最深部にある2本のボルトをはずせば、準備完了。あとはボディカバーと爪でつながっているだけなので、マイナスドライバをつっこんで、テコの原理でガツッとやればバリッとはずれます。

 トランクの中も汚い汚い(笑)。なんせこの原チャリ乗って11年、一度も掃除してないですから。オイルタンクのところにはオイルをこぼしているし...。とりあえずいったんトランクを水洗いした後、オイルクリーナーをつけたたわしでゴシゴシ。おかげでべとべとだったエンジンオイルもすっかりきれいになりました。

 トランクをはずすと、なかのエンジンなどが丸見えになるんだけど、なにせこのエンジンルームも埃と泥と錆の山...。一度パーツクリーナーを使って全部掃除した方がいいな。

 トランクとシートを元通りにした後は、全体を洗車。水をぶっかけ、洗剤とブラシでゴシゴシ。ここでランの邪魔が入りましたが、なんとか洗車も終了。うわ〜、新車みたい(笑)。

ジョルノ シート交換前一方、取り外したシートは右の写真の通り。これでは廃車と間違えられても仕方がないか(笑)。シート補修のカバーを張り、それがはがれたらまた貼る。ずっとその繰り返しだったから、ベトベトだし、通気性の悪いスポンジ部分はいまだに湿気を帯びたまま。最終的にこのシートはカバーを張り替えて予備のシートにする予定です。

 さて、次の課題はフロントブレーキ。レバーを引いてもブレーキが戻らず、しかもブレーキがかかりっぱなしの状態になってしまっているので、ワイヤーのテンションを抜き、一切使えなくなっているのです。これを使えるようにするのが目標。

 サービスマニュアルを見ている限りでは、ブレーキシューがドラムに固着してしまっているか、シュースプリングがはずれている(もしくはさび付いて弾力をなくしている)のが原因と思われます。が、まずは分解して原因を追及しないと。ジョルノに対応したサードパーティーのブレーキ関係はDaytonaなどから発売されているので、原因がわかってからパーツを準備しようと思います。

ホンダ ジョルノ大学生の頃から乗っているホンダのスクーター「ジョルノ」。僕の愛車です。雨の日も風の日も、苦楽をともにした仲です。というのはちょっといいすぎだけど、かなり愛着のある原チャリです。写真は赤ですが、僕のヤツはムーンライトシルバーという、簡単に言えば銀色のヤツですけど。

 この原チャリを買ったのは大学2年の頃。一念発起して「原チャリ買うぞ!」となり、必死にバイト。そのバイトはなんと、「着ぐるみ」。吉祥寺の伊勢丹で発泡スチロールで出来た蒸し暑い恐竜を着たり、三越の屋上の炎天下でアンパンマンを着たり....。死ぬほどしんどかった。一日が終わると、2kgぐらい体重が減る。そんな苦労をして買った原チャリです。買った直後はとにかくうれしくて、どこにでも原付で行っていた。当時バイトしていた新宿のレコード屋にも、17kmの道のりもなんのそので原付で通った(真冬はかなりしんどかったけど...)。ポール・ウェラーのライブに行こうとしたら、電車賃すら持っていなかったので(情けない)、赤坂ブリッツまでジョルノで行った(ライブではっちゃけたので、帰りはボロボロでしたが)。

 あれから11年、ジョルノはいまではぼろぼろ。シートは破けべろんべろん。フロントブレーキもきかなくなってしまったし、フロントフェンダーも結合部が割れていて、ガタガタ。メーターは一回転(9999キロ)した後、すでに2回目の7000キロ台。都合、17000キロ以上走っていることになる。ガタも来るわな...。ショックだったのはこの間、流しの粗大ゴミ引き取り業者が来て、いらないファンヒーターを捨てたときに、「このバイクは違いますか?」と...、失礼な、まだ現役やっちゅうねん。

ヤフオクで落としたジョルノのシートということで一念発起(またかよ)、本格的に整備に乗り出すことにしました。最優先の整備事項としては、「シートの補修」。シートが破れていると、雨が降った次の日に乗ったりしようものなら、ズボンのお尻がびっしょびしょになってしまう。おそらくリサイクル業者も、あのシートを見てゴミだと思ったのでは...。

 ということで、ジョルノのシートをヤフオクで落としました。しめて4,100円。バイク屋に修理を出すと3万以上とられるらしいという噂を聞いたので、安いものだ。

 ホンダのサービスマニュアルは持っているので、シートの交換は余裕です。ついでにトランクの中とかも、一度パーツをはずして徹底的にクリーニングしようかと思っています。

 整備の状況とやり方については、明日以降取りかかる予定です。シートが終わったら、次はフロントブレーキの修理だ!