ハムスターの最近のブログ記事
昨年のクリスマスに「ぴろ」が死んでしまってから、またハムスターを飼おうかどうか迷っていました。ほんとは猫が欲しかったんだけど、マンションが猫飼っちゃダメというし。不思議なもので、いるときはいるで何とも思わないのだけれど、やはり空になったケージを見ていると、寂しい思いになる。
というわけで、どうしようか迷いながらペットのコジマ高井戸店にハムスターを見に行ってみた。店に入ってすぐ右に小動物コーナーがあって、そこでフェレットが売っていた。忙しくケージの中を動き回っていて、僕を発見すると近づいてきてじーっと僕を見つめる。かわいい...。欲しいと思ったが値段が29,800円。買えないっす。ロボロフスキーの多頭飼いにチャレンジしてみようと思ったけど、あまり見たことのない柄のジャンガリアンハムスターがいた。キャンベルハムスターのカラーを改良をした「パイドジャンガリアン」という種類らしい。ずっと寝てる...。起きてちょっと動いているところを見たら、かわいい顔をしていたので、結局この仔を買うことにした。
家に連れて帰ってきて、ケージを用意するまでの間のハムスター。箱を開け、段ボールに入れると、おそるおそる箱から出てきたと思ったら、箱の中にあったティッシュやおがくずをその場にまき散らしながら所狭しとかけずり回っている。あまりにも止まらないのでで写真が撮れない...。
ようやくセットしたケージに入れたら、床材がいっぱい入っていてうれしいのか、必死に下を掘りまくっています。段ボールからケージに移すときもちょっと怖がりながらもちゃんと手に乗ったので、ぴろよりも人なつっこい性格の仔なのかもしれない。
で、肝心の名前ですが、背中のしましまが特徴的で「パイドジャンガリアン」と呼ばれているので、「しまぞう」という名前にしました。あ、男の子です。今後とも、よろしくお願いします。
今日、飼っていたハムスター「ぴろ」が亡くなりました。クリスマスイブの日に、彼女は空に上り、天に召されました。
いつも夜になると、回し車に乗っかって走り回っていたぴろ、生きているときは「元気だな」とか「うるさいな」とか思っていなかったけど、あの音こそが僕の部屋にもう一つの生命が存在していた証だったんだと今になってから思ったりする。失ってから始めてわかるっていうのは、人の業なのかもしれない。
ほんの少しだったけど、ありがとうね、ぴろ。空は広いから、思いっきり走り回ってください。
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