2006年7月アーカイブ

ケージを導入まだまだお留守番が苦手なランちゃん。この間はリードを食いちぎっていつのまにかフリーになってしまっていた。正直、これでは何をされるか怖い。というわけで、家族で検討の結果、ケージを導入することにしました。

 まず、応接間にあったソファを粗大ゴミで捨て、ケージをおくスペースを作りました。部屋のはじにケージを起き、ケージの奥の網にワイヤーでできた新しいリードをつけ、このリードにランを係留しておく形にしました。

 同じ部屋とはいえ、場所が変わるし、ケージを怖がるかなと思ったのだけれど、けっこう平気なランちゃんでした。とりあえずえさはケージの中で食べさせるようにして、さらにおやつを使ってケージの中に入る練習をしています。とりあえずケージに入る恐怖感をなくし、お留守番訓練を5分程度から再度やり直すことにしました。いちおうレトリバー用のサイズのケージを買ってきたので大丈夫だと思うのだけれど、いまままでケージに入ったことがないようだから、飼い主としてもちょっと心配ですが、いままではお留守番をさせるのも、帰ったらどんなことになっているかビビリながら外出していたので、精神衛生上安心しています。

 とりあえずこれでなんとかお留守番ができるようになることを祈りつつ、訓練を続けたいと思います。

Day 36: 子供と犬

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昨日から姉の一家が泊まりに来ていました。姉の一家は、子供が3人という大所帯。ランちゃんを飼おうと思った一つのきっかけとして、子供たち(僕からいうと甥っ子たち)が動物嫌いにはなってほしくない、というのもあったわけです。そういう意味では、今日は子供たちとランをふれあわせる絶好の機会でした。

 ランは、知らない大人に対しては警戒してあまり近寄らないのだけれど、子供には比較的安心できるようで、自分から近寄っていきます。でも、決して吠えたり、噛みついたりはしない子。その点ではとても安心です。

 一番上の子供(8歳)はすでに分別がある程度あるので、ランが安全な子だとわかるのか、とくに怖がる様子もなくランに近づいて、なでたりしています。朝の散歩も一緒に行ってみました。2番目の子供(3歳)は、自分の気分がいいときは「わんちゃん、かわいい」といって寄っていきますが、なぜか突然「わんちゃん、怖い」とか言い出したりして、楽しいのか怖いのかよくわからない(笑)。一番下の子(1歳)は、やはりまだよくわからないのか、ランが「寂しいよぉ」とクンクン泣きをしてもびっくりして泣き出してしまう。子供の成長過程にあわせて、動物への対応ってのもそれぞれ異なるものなんだなあと実感しました。

 しかしランは人に対してあまり吠えないし、なにより噛みつくなんてことはほんとうにない。僕もまだ一度も噛まれたことないし、警戒して吠えたとしても、その人がランに近寄ると、攻撃するどころか自分から逃げていってしまう。そんな気の弱い子です。

 これから子供たちがくるたびに犬とふれあわせて、動物好きな子供に育ってほしいと思います。

ほのぼのした寝顔の裏側に毎度おなじみのサプライズを起こしてくれました、今日のランちゃん。

 僕は用事があったので10時半過ぎに家を出ました。かわいそうだけど、あまりいたずらをされないように、ランを係留していきました。その後母親が出て、寂しいお留守番タイムがスタート。用事が終わり、病院に行き、結局西武新宿の駅に着いたのが5時過ぎ。そのころに母親から電話があったんだけど、電車に乗っていたので出ることができませんでした。たぶんラン関係で何かあったなと思って急いで帰ってみた。

 すると、なんと...、係留していたリードを食いちぎっている!前に動物生命尊重の会の方が「リードを噛みきろうとしない?」と聞かれたことがあったのだけれど、そのときはリードを噛む様子なんてなかった。が、どうも今日になって「あたしをしばりつけているのはこのリードなのね!」と気づいた様子...。結構太いリードだったのに、あっさりと食いちぎられていました。

 くいちぎったあとは家の中を好き勝手に歩き回っていたみたい。応接間のドアは下半分全面に穴が開きました(笑)。おいてあった花瓶は、無惨に割れていました(笑笑)。ペットシーツはビリビリ、ペットシーツトレーは傷まみれ。まあ、そのほかの部分は弄った形跡がなかったんだけれど、このままではどうなることやら...。

 というわけで、家族で相談の結果、とりあえずワイヤーのリードを買い、さらにケージの導入を検討することになりました。ランが入れそうなケージを買ってみて、お留守番の時はケージにはいるように訓練してみようと思います。

朝のいたずら

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やられました、二つめのお財布破壊です。しかも今回は手が込んでいる、鞄の中にしまってチャックを閉じておいたのだけれど、このチャックを噛んであけることを覚えてしまったようだ。ランが目を覚ます時間と僕が起きる時間にタイムラグがあるので、この間はどうもランにとっては楽しいひとときのよう。勝手にいろいろと物色した後があちらこちらに。

 実は財布を破壊されたの、今回が二度目なのです(笑)。前回は財布を裸でおいておいたので、つけいる隙があったのだろうけど、それにしても財布をかみ砕くとは...。前回の財布は牛革製だったので、ジャーキーの匂いがついていたみたい。

 今回は学生時代にメキシコのおみやげとしてもらったお財布です。表面が変な毛で覆われているので、食べないだろうと思ったのだけれど、やってくれました、小銭入れの部分だけがっつりとかみついた後が。おかげで、札ははいるが小銭が入らないお財布になってしまった。貧乏人は小銭が多いので、僕にとっては致命的な機能欠如になってしまった...。壊れてしまった財布の破片がどこにもないのだけれど、どこにいってしまったのだろう。もしかして、食べちゃった?

 仕方ないので、今日就職の面接があったので、その帰りに財布をまた買ってきました。皮だとまたいじられる可能性があるので、今回はナイロンか綿のものにしようと思い探してきました。ナイロンか綿というと、たいていこのメーカーに落ち着いてしまう、「Porter」です。小銭入れも大きいし、カードもたくさんはいるので機能性ばっちり。さすがに綿の財布は食べないよね、ランちゃん?

Yahoo!メッセンジャー以前のエントリで紹介したYahoo!メッセンジャーの最新版がついに正式リリースされた模様です。正式名は「Yahoo Messenger with Voice」。音声通話機能(Skypeを意識しているのかな?)をはじめ、プラグインによる機能強化が簡単にできるようになったらしい。プラグインには、Yahooのアバターを通じてコミュニケーションできたり、映画の予告編を見ることができたり、などなどが用意されるらしいです。APIが公開されれば、サードパーティでプラグインを開発できたりするんだろうけど。

 この間のエントリでも書いたように、Mac版はCocoaで書き直された模様で、インターフェースも動作もかなり最適化が進んだ模様なので、はやく日本語のローカライズ版が出ないかなあと期待する今日この頃。日本語リソースとログイン関係のサーバ情報を書き換えるだけで日本語化できるんだよね?とりあえずWindows Live Messengerとの互換性は後回しにしてもいいから、Yahoo! Japanさんに頑張っていただいきたいっす。

なんだかここのところ調子が悪いっす。どうも薬が抜け切れてない感じ...。おかげで今日は日中の大半を寝て過ごしてしまった。

 朝の散歩から帰ってきて、ランを係留した後、居間でぐったりしていた。起きていた記憶が11時過ぎで止まっていて、目を覚ましたのが午後5時をすぎていた。6時間近く寝てしまっていた計算です。その間ランを散歩にも連れて行けず、母親もいなかったので、ランはひとりぽっち。かわいそうなことをしたな。

 その間ずっと係留されていたいたわけだけど、たま〜にクンクン鳴いていたみたい(なんとなくそんな記憶がある)。でも係留初期のようにワンワン吠えることもなかったと思うし、だいぶ応接間のあの場所が自分の居場所だということがわかってきてくれたのかな。

 かわいそうだったので、夜のお散歩はかなり長めに時間をとりました。ここのところ天気が悪いせいか、夜のお散歩はけっこう涼しく快適です。ランもそれをわかっているのか、なかなか帰りたがりません。なんだか少し太ったような気がしているので、ちょっと運動させないといけないなあ。梅雨が明けたら、ドッグランにでもまた連れて行ってあげようかなと思っています。

ランの寝顔さて、前日のエントリでも書いたように、ランちゃんは最近部屋に長時間係留されてしまっています。最初の日は、それまで自由に歩けたのになんで係留されているの?という感じで甘え泣きがひどかったですが、徐々に慣れてきてくれた感じです。たまに僕の姿が見えないとクンクンなきますが、「ラン、ハウスしてて」と声をかけると、安心したようにまた居眠り、そんな感じです。

 今日は暑かった。ほんと。お昼の散歩が2時過ぎになってしまった。たぶん一番気温が高かった時間だったんじゃないかな。喜び勇んで家を出たランでしたが、少ししたら明らかに「あつい...」といっている顔になっていました。いつもはお散歩中あっちこっちの臭いを嗅いでいるのだけれど、さすがにあついのか、僕の足下からひっそりついている感じでおとなしかったです。家に帰ったら、「涼しい〜」という顔をしてごろん。その間にランのご飯を作ったり、ラン用のラグを洗濯したり...。子供を持っている人の気持ちがよくわかります。

 係留に慣れたせいか、家の中でも少し落ち着いた気がします。いつもはフリーにした瞬間に僕の膝に乗ろうとしつこくトライしてきたのだけれど、僕がそれをブロックすると、すぐにあきらめるようになりました。あきらめて5分ぐらいして落ち着いたところで、こちらからランを呼び、撫で撫でをしてあげるようにしました。

 今日のランはとってもいいこでした。このままいい子でいてくれたら、と願う毎日です。

Day 32: 第二の穴

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ランちゃんの目下の課題は、以下の3点。
1.お留守番
2.できるだけ係留時間を長くすること
3.たまにする粗相
ここのところ、2.係留に関しては、少しずつだけどなれてきたみたい。なぜ係留を長くしているかというと、ランちゃんはまだまだ精神的に子供なので、ある程度自由を奪って、人間の言うことを聞いたときに離したり、生活ペースを作るためでもあります。係留時間を長くしていても、たまにクンクン泣きをするけれど、声をかけてハウスといってあげればおとなしく自分の居場所で寝ております。

 一番の問題は、やっぱりお留守番かな。今日も1時間半の留守番訓練をしたのだけれど、またもやドアに第二の穴が...。こうなったらドアがなくなるまでやってみろ、と思ったりしているんだけど(笑)、この間あけたところよりも上の部分に穴を開けてくれました。これまではリードを短くしてお留守番をしていたから悪さをしなかった(というかできなかった)のだけれど、あまりにもかわいそうなので、リードを長くしたら穴開けるんだものなあ。仕方ない、またリード短くするかな。

 粗相はだんだん原因がわかってきました。たぶん、分離不安からくるものだと思う。というのも、ほとんどのケースが僕と離れたときにおしっこをしてしまう、というもの。布団の上でおしっこしたときも僕がトイレに行くために階下に降りたときだったし、あとはお留守番の間だったりするわけだから、「寂しくてちびっちゃう」っていう感じだと思う。

 まだまだ覚えてもらわなきゃいけないことがいっぱいですが、とにかくゆっくり、ゆっくり。

Mighty Mouse Wireless久しぶりにアップルから新製品が発表されました。なづけて、『Mighty Mouse Wireless』。いや、簡単なもんで、Mighty Mouseのワイヤレス版かと思いきや、なんとセンサーが光学式からレーザートラッキング方式に変わっている。何度もマウスネタで書いているように、僕はどうも背の高いマウスがだめ。いまだにMicrosoftのIntellimouse Explorer 3.0を愛用中です。

 ワイヤードのMighty MouseはおもにiBookで使っていますが、このマウスも手にはしっかりフィットするので使いやすい。ので、ワイヤレスになるとかなり魅力なことは確か。レーザートラッキング方式だからそれなりに反応速度も速いだろう。

 ただ、唯一気になるのは電池の持ち。Bluetakeの『BT500』を使っていたこともあるのだけれど、どうしても電池の持ちが悪い。オキシライドを使えばそこそこは使えるものの、100均で売っているような電池を使った日には、ものの3日ぐらいで電池がなくなってしまう。Mighty Mouse Wirelessも単三乾電池での駆動ということなので、このあたりの電池の持ちが解消されるなら買いかもしれません。

 まあいずれにしても、しばらくすればレポがいろいろなところに上がってくると思うので、それまで待ちですかね...。

天使の寝顔どうも飼い主が不調です。朝から微熱が続いていて、ランの朝の散歩から帰るとすぐにダウン。最近は長時間の係留するようにして、子犬から脱却をはかっているので、まあちょうどいいといえばちょうどいいのだけれど。

 ランから見える位置でダウンしていたので、ランはずっと寝る、起きる、甘えさせてとクンクン泣きする、あきらめる、寝る、の繰り返し。おもちゃを渡しても遊ぼうとしないので、こんな生活ではストレスがたまってしまわないか心配です。人に甘えるのが唯一の楽しみのようなワンコなんで...。なにかおもしろがってくれるおもちゃはないかしら。

 夜になってようやく熱も下がったので、夜の散歩へ。朝は体調が悪かったせいか、あんまり長い時間散歩できなかったし、雨も降ってきたから早めに切り上げた。ので、夜は少々ながめに散歩しました。

 最近は、夜の散歩の帰り、ある場所に来たら一気に走り出して、ランを全力疾走させるようにしています(今日はしなかったけど)。リードの分だけ僕がハンデをもらってスタートしているのに、さすがワンコ、早い早い。おっとりした性格からは見ることができない犬の本能を見た気がします。

 そうそう、ランはたまに夜寝るために二階に上がると、おねしょをすることがあります。いまの課題はこのおねしょをやめさせること。さて、どうしたものやら。

ドアの穴今日はランにとっては最大の試練の日でした。姪っ子の1歳の誕生日を祝うため、昼前から夜まで一人でお留守番をしないといけない、そんな日でした。

 これから来る試練を知らないかのように、久しぶりに朝の散歩はノリノリでした。ここのところ朝は雨、夕方に上がるという天気が多かったので、朝の散歩はおしっこ散歩になってしまっていたので。おしっこ完了、うんちも完了で、猫じゃらしもたくさん食べました。

 午前10時過ぎ、動物生命尊重の会のスタッフの方に紹介していただいたデンタルスティックにたっぷりジャーキーを詰め、さらにあいたところにはレバークリームを塗ったくる。絶対にとれないと思われる部分にも、匂いつけのためにたっぷりとレバークリームを注ぐ。出かける直前にランに与えると、すぐにデンタルスティックの虜に。夢中になっている間に出かけました。

 姪の誕生日を祝い、姉の家でいろいろと過ごして、帰ってきたのは午後8時前。出たのが10時だったから、都合10時間ものお留守番でした。家にはいるときには「ちゃんとお留守番できたかな」とドキドキ。玄関を開けると、その時点でものすごいイヤな予感。玄関に木の屑がちらばっています。入ってみると、やってくれました、応接間と玄関をつなぐドアにぽっかりと穴が...。

 いろいろと点検してみると、ピアノのいすをひっくり返し、そこにリードが絡まってしまった状態になっているわ、ぎりぎり届く範囲にあったハムスターのケージの用品が入ったかごをひっくり返してひまわりの種を全部こぼしているわ、トイレ以外にしいてあるおねしょシーツの上でおしっこしているわ、階段の脇の壁を削っているわ、階段下でおしっこしているわで、おおわらわでした。よっぽど寂しかったのかな。

 いきなり10時間はちょっとしんどすぎたかな。でも、仕方なかったんです、ごめんなさい、ランちゃん。まあ、ドアの穴や階段横の壁は家に箔がついたということで笑ってすますとして、お留守番、少しずつ慣れていきましょうね。

Yahoo!メッセンジャー最近、いろいろあってYahoo! メッセンジャーをよく使っています。こういったIMソフトって、ネット黎明期(=死語?)にICQを使って以来。けっこうハマるんですね、やってみると。だた一つ、IMソフトってかなりの数が出回ってる。Yahoo!メッセンジャー、Microsoft Messenger、ICQ、iChat...、いずれも相互互換性がないのです。個人的にはMac OS X付属のiChatを使いたいんだけど、まわりはみんなWindowsなんだよな...。

 そこで気になる記事が。YahooとMicrosoftが、メッセンジャーソフトの相互互換テストを行うとのこと。早速米国のYahooで公開されているベータ版のメッセンジャーを落としてみましたが、案の定日本のヤフーにはログインできない。けど、Universalバイナリ化されているし、インターフェースもかなりAquaライクに整理されていて心地いい。ちょっとソフトパッケージを弄って、日本のYahooに接続できるように変えてみたんだけど、なかなかうまくいかないなあ。

 いずれにしても、互換性がないメッセンジャーソフトが相互に使えるようになれば、ユーザーにとっては自分が使いやすいクライアントソフトを使える。とても意義のあることだと思っています。是非、うまくいけばいいなと。iChatもAOLとだけではなく、もっと幅広いサービスに互換性を持たせて欲しいと思うんだけど...

ふて寝さて、この間動物生命尊重の会のスタッフの方に来ていただいてから、ランちゃんには甘えていいとき悪いときのON/OFFをしっかりさせること、ワンコの要求だけで動かないことなどを実践しています。その一つの方策が「係留の時間を長くすること」。できるだけ長い間係留しておき、決まった時間で離してあげる(その間はなるべく甘えさせながら、あまりしつこい場合はOFFにする)、悪いことをしてしまったら係留をする、ということを行っています。

 今日は父親が休みだったので、僕は昼から出かけてきました。僕が出るときはおとなしくしていたみたいだけど、父親が帰ってきて、リードを長めに係留しておいたら案の定興奮しまくりで、階段を爪で引っ掻きまくった様子。おがくずがボロボロに落ちていたそうです。まあ、どうせ昭和50年築の家さ、なんてことはない。

 が、夕方になるにつれて、係留されたままでもずっと寝ているようになったとのこと。すこしずつ係留になれてきたかな?僕が帰った後は、散歩に連れて行き、家の中でフリーにしてあげました。膝の上に乗って甘えてきましたが、10分ほど甘えさせてあげた後は、「No!」といって膝から引きずり下ろす。ランちゃんはけっこういい根性していますので、何度も何度もトライしてきますが、そのたびにNoを繰り返す。しばらくすると、あきらめてじゅうたんに寝っ転がります。こうやってON/OFFの切り替えをうまくやっていこうかな、と思っています。

 さて、話は変わりますが、トライアルがそろそろ終了します。結論としては、ランちゃんを我が家の一員として正式に迎えてあげたいと決めました。甘えんぼ、おしっこ(たまに、ですけどね)、留守番など、苦労していることもありますが、それ以外では、ランちゃんはとてもいい子です。無駄吠えはしない、噛み癖もない、落ち着いているときは人のいうことをちゃんとよく聞きます。甘えんぼはトラウマもあると思うし、性格もあるはず。留守番はまだうちにきて1ヶ月だもの、完全を求める方が無理ってこと。おしっこも、ほとんどは外でするから、あとは不測の事態に備えるだけ。トライアルを終えるにあたって思ったことは、「ランちゃんでいいや」ではなく、とても育てやすくて可愛いので「やっぱりランちゃんじゃないとだめね」ということ。家族満場一致で決まりました。あとは来週一週間トライアルをして、正式譲渡の日取りを決める予定です。

 今日は僕の体調が悪く、日中はずっと寝ていたため、ランちゃんは階下でずっと係留しっぱなしになってしまった。ごめんね。まあ、母親が仕事休みで一日家にいたので、大きな問題はなかったようだけど...

 夜に仕事の面接があったため、18時半頃出発。案の定、僕が出るときはクンクン鳴いていたんだけど、母親曰く、すぐにおとなしくなって、ご飯もしっかり食べていたとのこと。家に戻ってきたのはだいたい11時前。やはり僕が帰ってくると、ものすごい勢いで興奮していました。が、「お座り」と「待て」を繰り返すと、少しずつ落ち着いていくラン。興奮が収まるまでにかなり短くなったなあ。

 その後、夜の散歩に出かけました。朝は雨降りであんまり長い時間散歩しなかったので、夜は少し長めに散歩しました。家の前の道でランとかけっこをしてみましたが、さすがワンコ、早い早い。あっさり抜かれてしまいました...。けっこう足には自信があったのにな。

現場検証<事件1>
発生時間:2006年7月20日午前2時
加害者:ラン
被害者:gakuzou
具体的被害:寝不足。
発生状況:事件発生時、被害者gakuzouはトイレのため階下へ降りたところ、加害者ランが被害者の寝るスペースでおねしょ。被害者が二階に戻ると、加害者は一目散に階下へと逃亡を図った。被害者は逃亡する加害者を無視し、現場を片付けた後、被害者を追いかけ、逮捕に至る。
動機と罪状:「おしっこがしたかったのに、gakuzouがペットシーツを2階に運んでくれなかったんだもん。それに、ドアを閉めるからおいていかれたと思って寂しくって...」と加害者供述。被害者もこの供述を認めたため、過失ありと判断、加害者は不起訴処分に。

<事件2>
発生時間:2006年7月20日午後8時
加害者:ラン
被害者:動物生命尊重の会BPさん
発生状況:被害者BPさんは、加害者の保護者gakuzouにしつけの仕方を教えるために加害者宅へ(ありがとうございます)。「いけないことをしているときは無視」の実地訓練中に、加害者は明らかに故意に粗相。BPさんに不快感を与えた。その後、お留守番の必殺道具としてBPさんにいただいたデンタルスティックとレバースプレーでおなかを満たして加害者は満足。
動機と罪状:「だってみんなであたしを無視するんだもん、悔しくって。こうやれば絶対注目してくれると思ったの」と加害者は供述。保護者gakuzouの躾が甘いことが事態を招いた模様。gakuzouがその非を認めたため、保護観察処分となる。保護者gakuzouには、BPさんによる丁寧なしつけ教室を受けてもらうこととする。
保護者gakuzou、しつけ教室後の供述:「BPさん、インストラクションありがとうございました。要は人間の思ったとおりにならないときは無視、それが収まったら大げさにほめてあげるというON/OFFのメリハリをつけたしつけ、ということで、これからもランちゃんをがんばって育てていきます。家族にも教わったことを徹底するように伝えておきました。」

その後の加害者:すっかりおとなしくなり、現在拘置所にて爆睡中。

以上、noise-logテレビジョンがお送りいたしました。

腹回り太ってません?今日も朝から雨。しかもけっこうなどしゃ降り。朝は小降りになった隙をねらって散歩に出たのだけれど、ちょっと歩いたらすぐにまたどしゃ降りに。ちょうど雨が激しくなってきたとき、ランはがむしゃらに猫じゃらしを食していました(笑)。おなかがいっぱいになったのか、それとも胃のむかつきがとれるだけは食べたのか、食べ終わったとたんに雨がどしゃ降りになったのに気づいた様子。ってか、もっと前に気づこうよ...。案の定、「はよ帰りたいわ」という顔をしたので、おしっこをするのをまって早々に帰宅。

 姉から、おいっこの三者面談があるから、その間だけ子供たちを見てて欲しいから来い、というこの上ないわがままな要求のもと、母親と車で行くことになった。そこで困ったのがランをどうしようということ。留守番させるには時間が長くなりそうだし...。というわけで、連れて行ってしまいました。

 とはいえ、義理の兄が動物苦手なので家には入れません。幸運にも今日は比較的寒い日だったので、車の中にいてもらい、ちょくちょく様子を見たりすることに。家で一人でいる分には遠吠えをしたり、クンクン鳴いたりしているのに、車の中でのお留守番はとてもリラックス。たまに様子を見に行っても鳴いている様子はなく、車の中でしずかに伏せをしたり、寝たり。どうもお留守番は車の中の方が楽ちんみたい。「車にはかならず誰かがもどってくる」っていう安心感があるのかな...。

 雨が小降りになったところで、姉貴の家周辺を散歩させました。三者面談をやっている甥っ子の学校前で待っていたら、大きなワンコがやってきて、ランは興味ぶかけに匂いをクンクン。どうもその大きなワンコも恐がりらしく、いきなり「ワン!」と大きな声で鳴いてランを追い払おうとした。ランはかなりびっくりしたようで、聞いたこともないような声で「怖いよ〜」と鳴きまくっていました。

 はやく梅雨あけないかなあ。なかなか長時間のお散歩ができなくて、なんだか太ったような気がするんだけどさ、ラン。

ガムを必死に食べるランほんと、雨模様が続いていて、イヤになりますね...。ランも雨があんまり好きではないみたいです。今日は朝起きてすぐに散歩に出かけましたが、ドアを開けるまでは「早く開けんかい!」って感じでノリノリだったのに、いざ外に出てみると、降りかかる雨がイヤになったのか、すぐに「帰りたいんですけど...」って顔でこちらを見るようになりました。ので、とりあえず一度おしっこだけさせてすぐに戻ってきました。

 雨なので母親を会社まで車で送り届け(もちろんランも一緒)、お昼頃、雨が小降りになったところでもう一度散歩に出ました。だいぶ小降りになったのが嬉しかったのか、お昼の散歩ではよく歩きました。

 これだけ雨が降ってばかりだと、原付が乗れないので、お留守番訓練もなかなかできません。おかげでランにとっては安息の日。夕方はまた車に乗せて母親を迎えに行き、家族が揃うたびに嬉しそうに甘えます。

 夜になって、TSUTAYA境橋店へ。母親も帰ってきていたので、とりあえずランはお留守番ということで出たのだけれど、僕が出てからが大変だったらしい。初めて遠吠えをしたみたい。しかもかなりの大きさで「寂しいよぉぉぉぉぉ」という感じだったらしい。そのころ僕は犬用のおもちゃで中におやつを入れるようなものがあると聞いたので、それを探していました。が、結局見つからなかったので、ワンコ用のガムを買って帰りました。

 が、このガムがすごかった。大のお気に入りみたいで、必死にむしゃぶりついていた。ご飯を食べ、夜の散歩に連れて行こうとしても、とにかくガムにへばりついて離れない。チーズで釣り、なんとか散歩に出しました。散歩から帰って家に入ったらガムのことを思い出したようで、足を拭く前にとにかく家に上がろうと必死。やっぱトラウマなのかな、食に対しての欲求はものすごいランちゃんでした。

 明日はこのガムを使ってお留守番訓練を実施する予定です。おとなしく食べまくって待っていてくれるといいのだけれど...。

ATOK 2006 for Macintoshおなじみの日本語入力ソフト、ATOKの新バージョン『ATOK 2006 for Macintosh』が発売されたようですね。Version 8から使い続けて、すでにTech Versionが19まできました。それまでに買ったATOKの本数と言ったら結構すごいことになっています。

 で、おなじみのようにバージョンアップをしようかしまいか悩んでいるところ。実はこの間iBookのOSをリストアしたとき、しばらくの間ことえりを使っていたんだけど、やっぱり変換効率が悪い。「ATOKを手放すことはできないな」と改めて思ったわけなんだけども、大学院生をやっていた昔ほど長い文章を書くことがなくなった。ATOKは確かに便利なんだけど、やはり起動に時間がかかってしまい少し動作が緩慢になるところがある。ので、ことえりの軽快さも捨てがたいなあ、と思ったところでアンビバレンスに突入。

 というわけで、新機能チェック。今回の新機能としては、

・Universal アプリケーションに!
誤字や誤用のダイナミックチェック
話し言葉関東モード
推測候補モード
訂正学習
辞書のダイナミックな切り替え

といったところが主なところ。

 ら抜き表現とかはこれまでもチェックしてくれたんだけど、誤字・誤用のチェックは今度のバージョンから。推測変換モードは動作速度が遅いとかなりストレスになりそうなので、気になるところ。iBook G4 800GHzで快適に使えるところが肝なんでなあ。一番嬉しい機能は「辞書のダイナミックな切り替え」の機能。辞書検索ツールではなく、入力してショートカットキーで辞書検索ができるというのはけっこう魅力だったのだけれど、これまでのバージョンでは入力している文字種によって自動的に検索する辞書が決まっていた。ので、たとえばうるおぼえの英単語を書こうと思って、日本語を打って和英を調べる、ということがなかなかできなかった。ダイナミックに切り替えられるようになることで、このへんの使い勝手があがってくれればと思うわけで。

 電子辞書パックに付属する「明鏡国語辞典」「ジーニアス英和・和英辞書」はATOK 2005に付属するものと一緒なので、単体のバージョンアップキットだけ買ってみようかなあ...。近い将来にIntel Macを帰ることを期待しつつ...、まず無理か(笑)。

ラン、邪魔なんですけど,,,今日は旗日のため父親も僕も休み(まあ、僕はいま常に休みですが)。ランにとっては幸せな日なんです。

 朝から雨がポツポツ降っていましたが、そんなことはお構いなしのラン。狭い僕の部屋から解放されたのを喜ぶかのように外を走り回っていました。散歩を終わって家に帰ると、相変わらずのすごい食欲。ガツガツとよく食べます。先日吐いてしまったのはなんだったのか...、と思うほど元気。

 ご飯を食べ終わると、案の定僕に甘えてくる。膝の上に乗って鼻を鳴らしながら、顔をベロベロ。Noといってもきかないので、とりあえずさせたいようにさせておく。満足するまで舐めると、膝から降りて、さっそく居眠りタイム。僕がトイレに立ち、居間に戻ってくると、僕の席を占領して寝ていました...。

 今日は朝から雨模様だったので、留守番訓練もなく、ずっと家にいました。前から思っていたのだけれど、ランの行動を観察していると、「アンタ猫?」と突っ込みたくなるようなシーンが満載。肉球を舐めて、顔の毛繕いをしているし、散歩に行っても狭い場所にどんどんと入っていってしまう。甘えたかと思えば、自分が眠いときに僕がちょっかいを出すと一瞥をくれるだけ、まるで「邪魔しないでよ!」といわんばかりに。やっぱり前世は猫ですな。

 今日はかなり眠かったのか、僕が風呂に入っている間、誰もいない僕の部屋で一人で寝ていました。ものの10分ぐらいだったけど、誰かがいないと不安になってクンクン鳴いていたランが一人で寝ている姿を見て、ちょっと感動。ココは君の家だし、僕らの家だから、必ず誰かが帰ってくるんだから、安心しなさい、ランちゃん。

PKを外したランパードここのところ、ワンコ育てとワールドカップを楽しみに生きていたので、なんだか喪失感がいっぱい(笑)。ということで、勝手にワールドカップを総括します。

<日本代表について>
まずはおきまりのように、僕の育った国、日本の戦いについて。前のエントリで書いたとおり、ジーコ流の「自由な」サッカーに「実がなる」まで日本は熟成されていなかった、この一言に尽きると思う。ジーコは敗退の原因にフィジカルの弱さを挙げていた。それは明らかに予見できる問題だった。前監督のトルシエは、このフィジカルの弱さをカバーする戦術を徹底的に日本に教え込んだ。それは中田の引退特番で彼が行っていたとおり、ラインを高く保つことで、フィジカルで競り負けた際のリスクを徹底的に軽減させる戦術だった。この点においてジーコはディフェンダーの能力を過大評価していたのかもしれない。フィジカルで負けたことが即失点に繋がったオーストラリア戦はこの無策の証明だったのでは、と思う。

 「どん欲に得点を狙う」という意識にも圧倒的に欠けていた。特に初戦のオーストラリア戦では、シュートをほとんど打たなかった。遠目からでもシュートを狙う、そうした気持ちから戦う気持ちというものは出てくるのでは?あの試合に限らず、日本はきれいに点を決めようとしすぎる観がある。代表メンバー選定の際も、僕は巻のような選手が代表に必要だと思っていた。ひたすら泥臭くボールをおい、体ごとでもゴールを狙っていく。そんな姿勢に彼のハートの強さを感じたからだ。予選リーグの最初の2試合で先発した高原と柳沢には、そんな姿勢はみじんも見られなかった。

 そんな日本代表の中で、中田と川口は光っていた。中田は攻撃でも守備でも圧倒的な運動量で貢献していたし、川口は集中して好セーブを連発していた。そのほかの選手のハートのなさから、よけいに際だって見えたのかもしれない。

<母国イングランドについて>
 さて、僕の母国(笑)イングランドについて。最後まで中盤が機能しなかった大会だった。ジェラードとランパードという世界屈指のセントラル・ミッドフィルダー、課題だったレフト・アタッカーにジョー・コールが急成長したイングランドは、潜在能力だけ見れば優勝する力は存分にあったと思う。ランパードもジェラードも、今シーズンは正直言って働きすぎ。特にジェラードはトヨタカップ、チャンピオンズリーグ、FA CUP、そして過酷きわまりないプレミア。コンディションは最悪だったんだろう。最後まで攻撃がかみ合わなかった。

 サプライズとして招集されたウォルコットだけど、結局使われずじまい。エリクソン曰く「チームへのフィットの度合いが低く、使える状態ではなかった」とのこと。そりゃそうだろう、プレミアですら出場していない新人をいきなり代表で、というのが無理。オーウェンも故障上がり、ルーニーも大会中にようやく復帰という状況は選手選考の時点でも読めたはずだ。実質使えたのはクラウチだけだった。FWの駒不足、明らかにエリクソンのミスだった。

 スチュワート・ダウニングやレノンなどの若手の働きが目についたのが唯一の好材料だった。運動量やスピードにおけるベックスの衰えは明らかで、じきに世代交代が進んでいくだろう。その意味では、今大会は今後の戦い方が見えた戦いだったと思う。

<イタリアのサッカー>
 優勝したイタリアはそれに値するプレーをしていた。伝統的な堅守、そして抜群の攻撃のハーモニー。リッピの戦術は明確で、かつ的確だった。勝つべくして勝ったチームだったと思う。が、唯一残念なのはジダンとマテラッツィの小競り合い。僕がイタリアのサッカーをいまいち好きになれない理由はあの「ずる賢さ」。その後の報道を見ていると、明らかにマテラッツィはジダンを侮辱的な言葉で挑発していたようだ。その挑発に乗ったジダンは完全にアウトだが、相手を挑発して退場に追い込んだことを英雄視するイタリアのメディアはどうも好きになれない。

 イングランドのプレミアは、ペナルティエリアの中で巧妙に倒れたりするとブーイングが起きる。ブンデスリーガもそうだ。ペナルティエリアの中では、倒れるよりもそれに耐え、攻撃を仕掛けたが方が見ている方はスリリングで楽しい。単純明快な理由だ。イタリアでは違う。その「演技」が「ファインプレー」としてたたえられる傾向にある。サッカー文化の違い、といえば一言ですむのだろうが、もっと根は深いんだろう。イングランドではサッカーは労働者階級のスポーツだ。何より「強さ」が求められる。その「強い」男たちが小手先の演技で点を取るのを好まないんだろう。同様の理由で、サポーターが人種差別的な挑発を繰り返すスペインリーグも個人的にあまり好きではない。

 マテラッツィの行為とそれに対する評価は、明らかに社会的な文化の差やサッカー選手に求められるイメージの違いを如実に物語っているモノだと思う。が、マテラッツィのあの挑発的な行動が今大会におけるイタリアのサッカーのすばらしさを帳消しにしたわけではない。あの行為を差し引いてみたとしても、選手の能力とモチベーション、戦術の熟成度は他国を圧倒していたと思うし、その実力が今大会でジダンが持っていた神懸かり的なパワーを握りつぶしたのだと思う。最初にも書いたように、イタリアは優勝にふさわしいサッカーをしていた。

哀愁のある背中昨日の騒動は何だったのかとあきれるくらい何にもない一日でした(笑)。朝の散歩が終わってから、ランよりもむしろ僕の方が体調不良で、居間でごろごろ寝ていました。最初は僕の上にマウンティングポジションをって、ここぞとばかりに顔を舐めまくりましたが、僕が体調悪くてぐったりしているのをみると、僕から降り、ランもぐーすか寝ていました。そのときの哀愁のある背中が左の写真。よ〜く寝ています。

 少し僕の隊長が戻ったのは午後2時頃。家族が田無まで買い物に行くというので、ランを乗せてみんなで行ってきました。ホームセンターで棚を見ている間、僕とランは車の中でお留守番。家族全員が集まっていると安心するラン、父親と母親が買い物に車から降りると、寂しそうのクンクン鳴いていました。

 その後、ランの粗相防止のために、子供用品の店におねしょシーツを見に行ってきました。裏がポリエステルになっていて、おしっこをしてしまっても、下までおしっこが垂れない仕組みになっています。ラグよりもちょっと小さいけど、これで粗相をしてしまってもなんとか対処できるようになりました。

 両親が田無で買い物をしている間は、僕とランは田無の散歩巡り。あきらめていた田無での「犬も入れるカフェ探し」では、なんと発見してしまいました。以前「うまい珈琲屋」のカテゴリーで紹介した武蔵野茶房の系列店、「武蔵野菓子工房」です。テラス席でペットもいっしょに珈琲が飲めるのです。これで時間つぶしができるなあ。

ランのご飯 夜は明日からのランのご飯作りをしました。といってもかんたんなもんです。水にキャベツ、にんじん、しいたけ、いんげん、ブロッコリーを入れてぐつぐつ煮る。野菜が柔らかくなったところで、牛肉を投入。牛肉に火が通ればほぼ完成です。味付けはいっさいなしなので、人間が食べてもおいしくはないですが、問題なく食べることができます。水炊きスープみたいなものなので、お肉は一回あたり60g前後(一日で120〜150g前後)で、あとは野菜とスープとをつゆだくで与えます。こんなご飯を食べているせいか、ランはあんまり水を飲みません。水は興奮して走り回ったり、散歩から帰ったあとぐらいにしか飲みません。そのかわり、うんちが人間のモノと同じくらい臭いです(笑)。でも、かなりおいしいみたいで、ランはガツガツガツガツ食べて、すぐに皿がきれいになるまで食べてくれます。作る甲斐があるってもんだ。

今日は大事件が発生してしまいました。

 昼間から用事があり、ランちゃんはしかたなくお留守番。3時過ぎには母親が帰ってくるので、約4時間のお留守番でした。用事を終え、僕が帰宅したのが5時くらい。母親も仕事が忙しくなってしまったようで、同じ時刻に帰ってきたようです。

 家の前に原付を止めると、母親が血相を変えて、「あんた、ランちゃん係留していかなかったの?」と聞かれる。僕は確かに係留していったはず。が、どうも母親曰く、リードが外れてしまい家中を飛び回っているとのこと。実際に家にはいると、ランが興奮気味に迎えてくれた。

 家の中は、そりゃあもう修羅場(笑)。ランが届かない位置に置いてあった籐のかごはただの木の屑に変化しているし、あちこちにおしっこの後。ペットシーツにもおしっこの後。なぜかキレイにリードが外れてしまっていた。

 マニュアル通りにランを無視しながら無言で片付けをします。興奮気味のランも、僕らが相手してくれないとわかると、拗ねたようにはじっこで小さくなっていました。が、どうも様子がおかしい。

 よくみると、ペットシーツ以外のところにある濡れた後は、おしっこではない感じ。少し油分の強い、ネバネバした感じ。「ん?」と思って居間を見てみると、粘液と大きな水たまりが。そう、おしっこではなく、どうも食べたものを吐いてしまったようなのです。机の上には、たばこの吸い殻で遊んだ後が...。

 元気がないのは拗ねているだけなのか、それとも吐いてしまうぐらい体調が悪かったのかがわからない。「ラン、おいで」といっても、なんだか足下がふらついている感じ。このままほおっておいて何かあったら、動物生命尊重の会の方にも、一生懸命面倒を見てくれた預かりさんにも申し訳ないので、慌てて獣医に連れて行きました。

 結果、たばこを飲んだ形跡はなかったです。ただ、今日の朝にすこしえづいている感じがしていたので、どうも喉の方がやられているのかも、とのことでした。喉がいがらっぽくなってしまっていて、それでえづいたときに吐いてしまったのではないか、との診断でした。元気がないのは、単に拗ねていただけだったみたい(笑)。やっぱ、まだ精神的に子供なんですな、ラン。病院では、診察台の上でビビリまくりでした。聞いたこともない声で「グォ〜ン」と鳴いていました。

寝ているラン 家に帰ったら、すっかり元気に(笑)カルボーンをモリモリ食べていました。「まったく人騒がせな....」と思いつつも、とりあえず何でもないとのことでよかったよかった。喉の通りをよくする薬だけはもらってきたけど、その後のランはいつもの通り。ぐっすりでした。リラックスしていました。

 夜の散歩にも出かけ、ご飯も食べ、後は寝るだけ....、と思ったんだけど、ここで粗相二連発!一発目は玄関(下が板の間なので事なきを得ましたが)で、二発目は寝ようと二階に上がったら、また階下に行き、ラグの上で「しゃ〜」。二発目はペットシーツを二階に上げようと僕が持っていた時だったので、そのせいだったのかもしれないけど、今日はどうしたんだろう...、これまではうれション以外粗相はほとんどしなかったのに。ただしこの二回の粗相をしたあとはいずれも、「悪いことをしてしまった」と反省するかのように僕から逃げていきました。いけないことをしてしまったことは認識しているようです。

 今日はこんな感じで病院、粗相とあわただしい一日でした。いまランちゃんは、僕の布団の上で何事もなかったように寝ています...。これからは、夜食べたぶんは、夜の散歩で排出させるように、夕飯と夜の散歩の順番を逆にしてみようかな...。

さて、まだまだ続くうれションの日々です。が、今日のランちゃんはひと味違う。なんと、うれションをちゃんとペットシーツの上でできるようになったのです。

 まず一回目は午前中のお留守番訓練でのこと。昼飯を食いに行く間、ランちゃんはお留守番をしていました。そのすぐ前にお散歩に行ったばかりだったので、おしっこをしていないことを期待しつつ、帰宅。が、残念ながらうれションをしてしまっていた。でも、ちゃんとペットシーツの上でうれションをしていたのです。ほめるべきかほめないべきか悩みましたが、とりあえずほめてあげました。ラグを洗い、徹底的におしっこの臭いを消した甲斐があったかな。

 二度目は僕が帰ってからの話。午後はいっしょに車でお出かけしたあと、夜は僕が会社の面接で留守にしました。父親が一番最初に帰ってきたんだけれど、その時点でうれションをしたみたいです。これもしっかりとペットシーツの上でしてくれていました。

 まあ、係留するリードを二重にして、行動範囲を狭めてしまっているので、必然的にペットシーツの上でしかおしっこできなかったのかもしれないけれど、「家の中でおしっこするときはペットシーツトレーの上」ということが少しずつわかってくれたのではないかなあなんて淡い期待を持っています。

器用な格好で寝るランいつも通り、僕が帰ってくるといつものランに早変わり。安心しきった顔でびろ〜んと横になっています。そろそろ寝る準備をしようと上に上がると、僕の布団の上で右の写真のような寝方。ラン、体やわらかいんだねえ...。明らかに不自然な寝方してますぜ、姉さん。いつもは僕のあとをついて回っているランですが、夜になって眠くなると、いっさい僕を無視(笑)。寝ていて、僕がトイレのために階下に降りようとしても、一瞥をくれるだけで一切動きません。「あたし眠いのよ、ふん」って感じ(笑)。

 そうそう、ランに家族から別名がつきました。かなりの甘ったれということで、「タレ子ちゃん」ということに(名付け親は父親)。もちろん、タレ子ちゃんといってもこちらを向きませんが、言い得て妙な名前(笑)。とにかく隙を見て誰かの膝の上に上ろうとする。膝の上にお座りをしたあとは、ひたすら人間の目を見て、顔を舐める時を狙っています。ほんと、こんなに甘ったれな犬も珍しいです...。まあ、そこがかわいかったりするのだけれど。

Movabletype3.31-jaがリリースされました。月別のアーカイブが正常に書き出されない問題や、エントリに大括弧が使えない点などが修正されているとのこと。
実際にアップグレードして再構築してみましたが、問題ないですね。カレンダーのリンクで、一日に複数エントリした場合にそのうちの一つにリンクされるという問題については、これは僕の勘違い。パーマリンクに指定した項目に飛ぶようになってるのね。

まあとりあえず、正常に書き出されるようなので、よかったよかった。

今日はデジカメのバッテリが死んでいて、写真撮影できなかった...。ごめんなさい。

 ここのところ困っているのは、お留守番あとの興奮からくる「嬉れション」。僕とずっと家にいてランと一緒に過ごしていても、家族の誰かが帰ってくるのがとても嬉しいランちゃん。庭の方から音が聞こえると耳がすくっと立ち、家族だとわかると一目散に玄関へ。玄関でクンクン鳴きながら扉が開くのを待っています。扉が開くと、嬉しくて家族に飛びつく。家族もそんなランちゃんがかわいくて仕方がないんです。

 今日の事件は母親が帰ってきたとき。一人にしていたわけではないのに、母親が帰ってくると興奮状態に。少し母親に虫をしてもらって、落ち着いたところでご褒美にジャーキーをあげようとすると...、「じゃ〜」。どうも初めて嬉れションをしてしまったラグにおしっこの臭いがついているみたいなんだな...。かならずそのラグの上でしてしまう。ん〜、どうしたものか。とりあえず少しでもペットシーツの上にしてもらおうと、今日のおしっこを拭いたぞうきんをペットシーツの上に置いておき、臭いを付けておくことにしました。これでうまくいってくれるといいんだけれど。

 今日は僕が夜からの用事があったので、世話を両親に任せてお留守番。どうも僕を待っている間はおとなしかったみたい。ずっと寝ていたって。案の定、僕が帰ってきたらとんでもなく興奮したので、そのままお散歩に連れて行きました。興奮状態でお散歩に行くとランは引っ張る引っ張る(笑)。あんな小さな体でも、ダッシュされると僕もけっこうしんどいんです。もう夜も遅かったので、おしっことうんちをしたことを確認して早々に引き上げることにしました。

 帰ってからはいつもの夜モードのランちゃん。すぐに床にへたり込み、すでにおねむ状態へ突入。

 ランちゃん、はやく家の中でのおしっこはペットシーツでできるようになりましょうね(笑)。まあ、気長に見守る予定です。

今日は、母親が休みの日。僕も昼間に少し職安に行っただけで、ほとんどの時間をランと一緒に過ごしました。

 昼ご飯を食べに母親とでかけ、ちょこっとだけお留守番をさせたんだけど、やっぱり帰ってきたらまた「嬉れション」をしてしまった...。出かける前に気を引かせるために渡した豚の耳もそのまま残っていて、どうも効果はなかったみたい...。ラグに昨日のおしっこの臭いが残っていたからなのかな。同じところにしていたし。かわいそうだけど、一度無理矢理おしっこの臭いをかがせて、「ここでおしっこしたらだめ!」と怒って見せました。聞いているのやら、聞いていないのやら...。

 実はこのラグ、僕が一人暮らしの際に使っていたヤツなので、選択してもなかなか乾きづらいのです。なので、子供や介護用のおねしょシーツを見に行ったのだけれど、発見できませんでした。ランが入っても動けるぐらいのケージが売っていて、お留守番の時はケージに入れてしまうのもアリかな、なんて考えた。でも、このあたりはいろいろと相談してからにしようと思っています。

 さて、今日は少し趣を変えて、夜のランちゃんが寝るまでをフォトストーリーにしてみました。

寝場所を探すラン
いつもの寝場所に行き、あたりの匂いをかいでいるラン。
「ああ、眠いなあ〜。やっぱ居眠りはここに限るわ」

寝てからカメラ目線のラン
よっこらせっと。
「なんだかパシャパシャうるさいな、なにやってんのかしら?」
「なんだ写真とってんの?どうせなら、かわいくとってよ」

無視するラン
「まったくいつまでとってんのよ〜、あたしもうつきあわないわよ」

寝るラン
「もう寝ちゃおう....」
「ぐぅぅ〜〜〜〜〜」

いまではすやすやと眠っているラン今日の朝は、とくにいたずらをされた形跡もなく、安心して起きることが出来ました(笑)。が、朝の散歩ではめずらしくうんちをしませんでした。少し便秘気味かな?

 なんだかうちに来た頃に比べて、少し太ったような気がする...。気のせいだといいのだけれど、なんだかおなかのあたりがぷっくりしたような気がするんだけどな。ごはんも太るほど与えてはいないと思うし、適量だと思うんだけど...。とにかくごはんの食べっぷりが最近はものすごい。器を見ると、端から端までキレイに舐めてしまい、まるでご飯を入れる前よりもきれいになっている感じです。太った感じに見えるのはそのせいかも...。

 相変わらずのお留守番訓練は続いています。今日は一日複数回のお留守番にチャレンジしてもらいました。まず一回目は午前中。1時間ほど留守にしてみました。帰ってからのクンクン鳴きと大興奮は相変わらず。「興奮しているとかまってもらえないんだ」作戦で、とりあえずはいったん無視して、少し落ち着いてから、リードを外すまでお座りをさせる。外そうとするとまた飛びかかってくるので、またお座りをさせる。ずっとそんなことの繰り返しでしたが、気を長くもってやっていこうと思います。

 二回目のお留守番は、頼んでおいたジョルノのパーツが届いたというので仕方なく1時間ほど留守にすることになっちゃったわけで。まあ、その間に母親が帰ってきたので、実質はそんなに長くはなかったんだけどね。この二度目の留守番でまた「嬉れション」をしてしまった...。今度は落ち着いた後におしっこをしてしまったところに行って、臭いをかがせて怒りました。おしっこをすると怒られるということは、ラン自体よくわかっているみたいです(そういう顔するんですね)。

 おもしろかったのが、夜の散歩の時。いつものコースを歩いていたら、横の小道からミニチュア・ダックスフンドが出現。向こうが吠えなかったので、ランはよちよちと寄っていきます。が、なんとランは、ミニチュアダックスの下から鼻を突き出して匂いをかいでいる!ワンコの挨拶は、上の位置から匂いをかいでいるワンコが基本的に優位なワンコ、とのこと。ラン、ミニチュアの方がちっちゃいのだから、もっと胸をはればいいのに...。ホント気弱なんだね。

 父親が帰ってきて、家に家族がそろうと、ランは本当に安心するみたいです。皆がそろった後は、人のいる場所に行って寝てばかり。安心しきってるなあ。「ここは自分の家」、そう思ってくれているといいのだけれど...。
 

NGK ジョルノ用イリジウムスパークプラグ今日はキャブレターの掃除をしようとしたんだけど、なんだか雲行きが怪しい。「やめた〜」と思ったら太陽が出てきた。なんなんだ、今日の天気は。異常に蒸し暑いし。

 そうこうしているうちに、ドライバースタンド多摩に頼んでおいたブレーキワイヤーが届いたというので、さっそく行ってきた。フロントのブレーキワイヤーとブレーキシューの交換を頼み、待つこと40分。やっぱり原因はブレーキワイヤーだった模様。おかげさまでフロントのブレーキも使えるようになった。いやあ、ブレーキが二つ使えるっていいね(それが当たり前なんだが)。

 せっかくランを待たせて行ってきたので、待っている間に消耗品をいろいろと買ってきた。その中で買ってきたのが左の写真、イリジウムのスパークプラグです。バイクに詳しく、このblogによくコメントをくださるnautilus04さん購入していたのでマネしてみました。バイクについてはまったくの素人なので、ふつうのプラグとイリジウムのプラグでどれくらい違うのかはよくわからないけど、エンジンがかかりやすくなったり燃費がよくなるらしい。買ったときよりもかなり燃費が悪くなっているので、清掃+プラグの交換で燃費向上を実現できればと思ったんだけど。

ジョルノ トランク下のエンジンルーム帰ってきたのはもう暗くなり始めの頃でした。せっかくプラグ買ってきたんだし、勢いで交換してしまえと一気にシート下のトランクをはずしてみる。プラグはどこだ、プラグはどこだ、わからん...。暗くて全然見えなかった。っていうか、かなり汚いです(笑)。大丈夫な部分だけはパーツクリーナーで掃除してみたけども、これではどうにもならないっす。どうもプラグの交換だけで済まそうというのが虫のよすぎる話らしいんだわさ。

 やっぱりエンジンルームも含めて、全体的にバラして整備しないとダメだな、こりゃ。とりあえずボディカバーをはずして、ステップをはずして、表裏がっちり水洗いしようと思います。カバーが乾くまでの間に機構をチェックして、プラグ交換しなきゃな。ついでにエアエレメントも掃除しないと。ちなみにエアエレメントは湿式のスポンジのようなものらしいので、劣化が心配だけど...。水洗いしたらスポンジがボロボロになって乗れなくなったりしたら鬱だな。はやく整備を終えて、涼しい気持ちでジョルノに乗りたいです。

MicroMemoMacin' Blogさんのところで紹介されていたんだけど、『MicroMemo』という製品が発売されたとのこと。Dockコネクタに接続し、16bitステレオ録音ができる優れもの。たしかにあんまり見た目はよくないけど、ちょっと欲しいっす。何に使うかというと、行ったライブとかをこっそり録音したいんです(笑)。MDとかだと入場時に没収されてしまうし、かといってMP3で録音すると、ただでさえシビアなライブ会場なのに圧縮音源になってしまうのは致命的。少しでもいい音でとれるなら、それに超したことはないのです。

 それにしても国内販売価格8,980円かあ。ちょっと高いなあ。BelkinのTuneTalk Stereoという製品も紹介してくれているけど、無指向性のマイクだとライブ会場では結構しんどそう。肝心な音ではなく、オーディエンスノイズばっかり拾っちゃうだろうな。それにしても携帯プレーヤーで16bitステレオ録音か、すごい世の中になったものだ...。

 ホンダ ジョルノとりあえずブレーキ関係は保留にしておいて、車体内部の清掃を進めることにしました。今日のテーマは「バッテリーボックス内の清掃」と「ブレーキワイヤー収納場所の清掃」、「サスペンションカバーの補修と装着」でした。

 まず、バッテリーボックス。これは足を置くところの真ん中にあるのですが、雨が当たる場所にあり、また密閉された状態ではないので、雨が入る→埃が入る→固まる→雨が入るという繰り返しで、まるで公園の土のような状態になってしまっている(笑)。これをきれいにしようと、泥だらけの状態から一気にパーツクリーナーをぶっかけて掃除していきました。水は危険なので、パーツクリーナーをかけてぼろ布で拭き取るという作業をひたすら続けました。なんとかキレイになって満足。

 つぎにブレーキワイヤー収納場所の清掃。これはまんなかにあるネジがかなり堅くなってしまっており、以前チャレンジしたのだけれど挫折した部分。今回はかなり太めのドライバーを用意し、全体重をかけるかたちで無理矢理こじ開けた(反動でコケて指を切ってしまった)。この中もすさまじい有様。ベアリングは泥まみれ、ワイヤー関係も埃まみれ。ここにもパーツクリーナーをぶっかけて掃除し、可動部分には潤滑油をぶっかける。以上で清掃を終了。

 最後にサスペンションカバーの補修。補修の方は、割れたパーツの部分を接着し、欠けてしまっている部分はパテでなんとか成型しておいた。今日の朝に確認したら、しっかりとできあがっていたので、あとはボルトをはずしてカバーを装着し、またボルトを止めるだけ。この作業は余裕でした。

 11年の垢がだんだんキレイになっていくようで気持ちがいいです。いよいよ次からはボディーカバーをはずして、エアエレメントやキャブレターなど、原付の走行にクリティカルな役割を果たす部分の清掃に入っていきたいと思っています。買った当時から比べてかなり燃費が悪くなってしまっているので、これを機に少しでもいい状態に戻ればなあと思っています。

 昨日の粗相事件から一転、朝から元気なラン。あんなにすまなそうな顔をしていたのに、今日になったら粗相のことなんてすっ飛んでどこかにいってしまったみたい。相変わらず、起きて僕がドアを開けると、ものすごい勢いで階段を駆け下りて、滑って転んでました。

 ごはんもよく食べるし、散歩でもよく歩く。夜はちゃんと寝ているみたいだし、これまでのところは順調かな。が、ものすごく気になる点が一つ。ランはあまりおもちゃとかで遊ばないのです。

 親戚の犬とかを見ていると、お気に入りの人形を咥えて振り回したりしているのに、ランは全然なにかを咥えて遊ぶようなことはしない。ボールを目の前に転がしても、目でそのボールを追うだけであんまり興味を示さないのです。とにかく口に入れるのは、食べ物だけ。おもちゃで遊ぶことを覚えてくれれば、留守番のストレスも少なくなるのかななんて思うんだけど...。

 じゃあ何をしているかって?それは、ひたすら僕の膝の上に乗って甘えていること(笑)。日中はMacに向かおうとすると、膝に乗ってきてじゃまをしてくれます。「No!」といって引きずり下ろすと、恨めしそうに部屋のはじっこに行ってふて寝してしまう。ん〜、まったく不思議なワンコだ。
 
またいつものカッコウかよ...夜になると、ごらんの通り(笑)。最近はすっかりここがお気に入りの場所みたいです。ここにくると、ほとんどの場合おなかをびろ〜んと出して寝ています。時々舌なめずり(何かを食べている夢でも見ているのかな)をしたり、足をぴくぴくしたりして、観察しているとおもしろい。夜はこんな感じでとってもおとなしいんだけど、最近は朝が怖いです。今日もおいてあったペットボトルや缶を無理矢理開けていたし、湿疹につける薬もなんとかこじ開けようとした(逆に回したみたいで、ふたから薬が捻り出てしまっていた)みたい。普段はおもちゃで遊ばないのに、僕が寝ていて誰も止める人がいないと、けっこう咥えいたずらをしているんだよなあ。

 あ、あとお留守番後の異常な興奮ですが、とりあえずマニュアル通りにいったん無視をしてみました。無視すること5分、この状態だとかまってくれないと思ったのか、少し落ち着くようになりました。異常な興奮を止めるには、「興奮して走り回っていると無視される」と思わせるのが一番みたい。だんだん犬育てのコツがつかめてきたぞ〜。

ホンダ ジョルノさて、完全整備を目指している僕の愛車、ジョルノ。今日はブレーキを何とかしようと考えました。

いまの状態は、フロントのブレーキを引くと、
・ブレーキがかかりっぱなしになる。
・ブレーキレバーが戻ってこない。
という状態。ということは、原因は3つに分かれるんじゃないかと勝手に予想。1つは、ブレーキシュースプリングの不良か、ブレーキシューの減りすぎによるドラム内の固着。この場合はブレーキシューを交換すれば直るはず。2つめは、ドラムのワイヤー戻しの機構がイカレていること。この場合はブレーキドラムの交換が必要。ブレーキドラムは純正しかないので、これは店を探しても無駄なはず。3つめは、ブレーキのワイヤー不良。ワイヤーにはスプリングが入っていて、引くと戻る機構を持っている。この部分が不良なのかも。

 これまでにもフロントのブレーキがいかれたことがあった。そのときは、ブレーキを引いても、レバーが戻ってこない。が、これを手で押して戻すと、ちゃんとブレーキもゆるんでくれた。が、今回は押し戻してもブレーキがかかったままになる。ということは、ワイヤー以外の部分がイカレているのでは?と考えた。ワイヤーをはずして、ドラムの部分をさわってみると、ワイヤー戻しのバネはしっかりと弾力を保っている。ということは、シューの部分だと勝手に判断。

 ということで、家の裏にあるドライバースタンドまで、適合するブレーキシューを買いにいった。税込み1,155円で、KITACOというメーカーのものを買いました。天気を見て交換しようと思ったのだけれど、ふとレジの前を見上げると、ブレーキシューの交換もしてくれるらしい(もちろん工賃がかかるけど)。

 ここでヘタレぶりを発揮。めんどくさいので、頼んでしまいました(笑)。まつこと40分ほど、店内アナウンスで呼ばれてバイクのところに行くと、「これ、ワイヤーの不良ですよ...」とな。結局、純正のワイヤーを取り寄せ、店に来た時点で交換を依頼することになった。シュー買わなければよかった..、なんて思いつつも、考えてみれば買ってから11年、一度もブレーキシューを交換せずに17,000キロ乗っているわけだから、普通交換せにゃならんわな。ということで勝手に納得しました。

 パーツクリーナーも買ってきたので、トランクをはずしたら真っ黒だったエンジンルーム内のお掃除をメインに、自分でやっていこうと思います。5年ほど前にプラグを買えたきりだから、様子を見てプラグの交換にもチャレンジする予定。

 今日は朝の散歩に行った後、エスティマ(車)のタイヤを替えにオートテック保谷店へ行きました。ランを一人残しておくのもかわいそうなので、家族みんなで車に乗って連れて行った。

 タイヤを選び、交換作業を行う中でブレーキパッドの摩耗を指摘され、結局パッドの交換も行うことになった。その間、僕はランといっしょに駐車場内をずっと散歩。みたことのないものや油のにおいにランは興味津々。まるで猫のように、狭い空間にどんどん潜り込んでいってしまう(笑)。結局作業が増えた分、3時間ぐらいかかってしまった。

 そのあとは、新青梅街道沿いにあったケンタッキーフライドチキンにテラス席があったので、みんなでお食事。ランもおなかが減っているだろうから、揚げた皮をはがして中のチキンだけをあげたりしました。むろん、喉に突き刺さらないように骨は一切なし。ランはかなり満足げな様子。

 そのあと、田無の駅前にあるリビンで、1時間半ほど買い物。僕は特に買うものがなかったので、ひたすらランと一緒に散歩。僕もランもかなり疲れてヨロヨロでした。

 すまなそうに寝るラン今日はかなり歩いたから、夜の散歩は控えた方がいいかな、と思っていたのだけれど、その判断が甘かった。帰って、僕はジョルノ用のパーツを裏にあるドライバースタンド多摩まで見に行ってきた。家に帰るとランは相変わらずものすごい興奮状態に。なんとか押さえて、夜ご飯を食べました。

 夜ご飯を食べた後のランは、いつもぐったりした感じで横になります。「もう眠いよ〜」って感じです。いつもは僕がお風呂に入ろうとしたりすると後を追っかけてくるのに、今日は目だけおって、後についてきません。よっぽど疲れたのかな〜、なんて思っていました。

 そうこうしているうちに二階に上がる時間になったので、ランと一緒に2階に上がりました。ランが眠れるように布団をひいてあげると、そこで事件は起こりました。「しゃ〜」という音。そう、僕の布団におしっこをしてしまった...。いつもどおりの生活をしていて粗相をしたら、このあいだ預かりさんに言われたように臭いをかがせて怒るところなんだけど、夜の散歩をパスしてしまったせいで我慢できなくなっちゃったんだなと考えると、それは明らかに僕が悪い。しかもランは悪いことをしてしまったと思っているような顔で、僕から逃げようとする。僕が怒っていると思っているみたいだ。

 ラン、ごめんな。明日はちゃんといつも通りのスケジュールで動くからね。でも、いつも通りのスケジュールで粗相したら怒るからね(笑)。

さて、今日でランがうちにきてから2週間が経ちました。日に日にうちの環境になれていってくれているラン、あとは興奮癖とお留守番さえ出来るようになれば、生活にはほとんど支障がないぐらいまできました。ここまでよく頑張ったね、ラン。

 で、今日はあまりランとふれあえる時間がありませんでした。今日は父親の仕事が休みだったので、世話を父親に頼み、僕は彼女とひさしぶりのデートでした。そして彼女から、バンダナ2枚と携帯用水飲み機をもらいました。ありがとう。

 11時に家を出て、戻ったのが6時過ぎだったので、ほぼ7時間ぐらい僕は出かけていた計算になります。僕が帰ると、またまたものすごい勢いで興奮し、家の中を全速力ダッシュをします。とにかく家の中を全速力で行ったり来たりして、最後にはものすごいジャンプ力で僕に飛びかかってくる(が、入っちゃいけないと言っている台所には入らないところは偉い(笑)。この興奮癖は、家に誰かが帰ってくるたびに発症します。人間と一緒で、子犬から成犬になるまでの間に、愛情に乏しかったからなのかなあ...。

バンダナを付けたラン興奮が収まったところで、さっそく彼女にもらったバンダナをつけてみました。このバンダナは、水のぬらして乾かすと、中に入っている保冷剤のようなものが17度ぐらいのまま3〜7日持続する、という優れもの。ファッションでもありまた、夏の暑い時期に首元を冷やしてあげることができるのです。我が家は古い家のせいか、冬は寒く、夏は暑い。なので、夏に弱そうなランのことを心配してくれたんだね。ありがとうございました。バンダナ、似合っているかな?

 そのほかの訓練に関しては、とりあえず「お座り」がほぼわかるようになってきました。興奮時は何を言っても無駄なんだけど(笑)、ふつうの時は、指を上に向けて絵を描くように振り上げると、ぺたんとお座りが出来るようになりました。次は、伏せの練習だなあ。今のところ、両前足の間に指を置いても、「?」って感じ。が、おやつを持っているとものすごい勢いで食いついてきます。ただ、おやつの追い方も、いままではなかなか腰が下がらなかったのが、だんたん腰が下がる時間が短くなっている。少しずつ学習してきてくれたのかな。

 さて、ランちゃんのトライアルはあと2週間。それまでに完全にうちの環境になれてくれるようにがんばります!

甘ったれ女王、ラン今日は、僕の都合でお留守番訓練はなし。というのも、今日は原付整備をしようと思ったので。ランは、僕の姿が見えないとクンクンと悲しそうな声を出して鳴くので、とりあえず目に入るところにおいておこうと、家の外に出し、門のところに係留して整備をしていました。

 しかしランは甘ったれ女王、目に見える範囲にいるだけではダメなのです。とにかく誰か信頼できる人と物理的接触をしていないと寂しくて仕方がない。原付を分解しているので、まわりは油や洗剤などのケミカルまみれ。かわいそうだけど、近づけると何をするかわからないので、整備が一段落するまで待たせました。油等を落とし、トランクやシートを元通りはめて、あとは洗車となったところで、ランを近づけました。すると喜び勇んで僕に向かって突っ走ってくる!地面は整備の埃を流すために、たくさん水をまいている...!予想通り飛びつかれ、僕の洋服は肉球の跡だらけ...。

 洗車している途中も、ホースから出る水が欲しそうな顔をしている。「欲しいの?」と声をかけると、ひたひたとよってきて、一生懸命水を舐めていました。のどが渇いていたんだね。

 夜の散歩では、びっくりした。ふつうに歩いていたら、少し止まったあと、ものすごい勢いで走り出した。いきなり走り出すことはよくあることなんだけれど、なんだか今日は様子が違う。ひっぱられまくった。車がよく走る道に出ても、そのままの勢いで走っていたので、危ないと思い、なんとか止めようと思ったのだけれど止まらない。ランはひたすら前を見て走り続けている。何だろうと思うと、前の方に、小さく父親らしき背中が。どうもランは遠くから父親の匂いを感じ取ったらしいのです。僕も何とか走って追いつくと、やはり仕事帰りの父親でした。犬の嗅覚、というか感覚ってすごいんだね。

 というわけで、今日は家族が早い時間にそろったので、ご機嫌なラン。すぐにいつものリラックスポーズに入り、気づいたらグーグー寝ていました。犬はいいなあ、僕も次生まれ変わったときは、大事にされている犬になりたい(笑)。

ホンダ ジョルノ今日は、プライオリティの最も高い補修部分「シート」の交換にチャレンジしました。

 シートの交換ははっきり言って簡単。キーを入れてトランクを開け、トランクとシートをつないでいる蝶番のところにあるナットを2つはずすだけで、シートははずれます。あとは新しいのを蝶番にはめ、またそのナットをはめるだけ。ちょー簡単でした。

 あまりにもあっけなく終わってしまったので、一気にトランクをはずしての清掃をすることにしました。もう一度シートをはずし、トランクとボディカバーの接合部に見える4本のボルトと、トランクロックの横にある2本のボルト、さらにトランクの最深部にある2本のボルトをはずせば、準備完了。あとはボディカバーと爪でつながっているだけなので、マイナスドライバをつっこんで、テコの原理でガツッとやればバリッとはずれます。

 トランクの中も汚い汚い(笑)。なんせこの原チャリ乗って11年、一度も掃除してないですから。オイルタンクのところにはオイルをこぼしているし...。とりあえずいったんトランクを水洗いした後、オイルクリーナーをつけたたわしでゴシゴシ。おかげでべとべとだったエンジンオイルもすっかりきれいになりました。

 トランクをはずすと、なかのエンジンなどが丸見えになるんだけど、なにせこのエンジンルームも埃と泥と錆の山...。一度パーツクリーナーを使って全部掃除した方がいいな。

 トランクとシートを元通りにした後は、全体を洗車。水をぶっかけ、洗剤とブラシでゴシゴシ。ここでランの邪魔が入りましたが、なんとか洗車も終了。うわ〜、新車みたい(笑)。

ジョルノ シート交換前一方、取り外したシートは右の写真の通り。これでは廃車と間違えられても仕方がないか(笑)。シート補修のカバーを張り、それがはがれたらまた貼る。ずっとその繰り返しだったから、ベトベトだし、通気性の悪いスポンジ部分はいまだに湿気を帯びたまま。最終的にこのシートはカバーを張り替えて予備のシートにする予定です。

 さて、次の課題はフロントブレーキ。レバーを引いてもブレーキが戻らず、しかもブレーキがかかりっぱなしの状態になってしまっているので、ワイヤーのテンションを抜き、一切使えなくなっているのです。これを使えるようにするのが目標。

 サービスマニュアルを見ている限りでは、ブレーキシューがドラムに固着してしまっているか、シュースプリングがはずれている(もしくはさび付いて弾力をなくしている)のが原因と思われます。が、まずは分解して原因を追及しないと。ジョルノに対応したサードパーティーのブレーキ関係はDaytonaなどから発売されているので、原因がわかってからパーツを準備しようと思います。

 さて、今日はランちゃんにとっては今週最大の山場です。一人で5時間近くも留守番しなければならない日。母親は仕事だし、僕は僕で某社の面接に行かないといけないからです。

 いつものように朝散歩に行って、僕が出かけるまでの間は好きなように甘えさせてあげました。これからくる試練を全然知らないように、満足げなラン。母親が出かけ、そしていよいよ僕が出かける番。スーツに着替えて(いちおう面接ですからね)いる時点で、僕が出かけることを悟ったようで、すでに落ち着かない状態になりました。家中を猛ダッシュでかけまわる。なんとかひっとらえて、いつものようにリードを短くしてピアノに係留して、いざ出発。いやほんと、面接どころじゃないですよ(笑)。

 面接だったのに、いきなり筆記テストとかがありました。この年になって、食塩水の濃度の計算とか、距離とスピードの計算をさせられるとは思わなかった(汗)。なんとか筆記試験を受け、いよいよ面接。フツーに終わりました。

 面接が終わり、西武新宿で電車に乗ったのが4時過ぎ。家を出たのが12時頃だったから、すでに約4時間経過。ラン、どうしてるかな〜など考えつつ、家に帰りました。

 家には母親がもう帰っており、汗まみれ。帰るとき、気づかれないようにそーっとのぞいたら、ランはちゃんと伏せをして待っていたそうです。が、母親が帰ってきたとわかると、もう大興奮。母親曰く、「気が狂ったように」興奮していたそうです。何度も経験している僕は、「僕の苦労がわかったか?」という感じ。母親は老眼がひどいので、リードをはずしてやるのが大変だったそうです。

舌が出っぱなし 僕が帰った後も、ランは大興奮。ものすごい高い声でキャンキャンと鳴いていました。さすがにお留守番訓練をさせているので、落ち着かせる方法もわかりました。興奮状態になったら、とりあえず子供をあやすようにだっこをして、家の中をフラフラする。ランはだっこを全然いやがらないので、ずっとだっこされたまま。5分もだっこを続ければ、だいたいは落ち着きます。単に寂しいだけなんだもんね。

 続々と家族が帰ってくると、ランはすっかり安心します。で、写真の姿の通り。リラックスポーズで居眠りしています。しかも、よ〜くみると、口は半分開いているし、そこから舌がにょ〜んと出ている。う〜ん、それじゃ100年の恋も冷めるぜ、ベイビー。

 という感じで、なんだかんだ興奮しましたが、粗相防止のために引いておいたペットシーツをボロボロにする以外、特にいたずらをしないで5時間の留守番に耐えたラン、偉い!よく頑張りました。これからも、少しずつでいいから、お留守番になれていきましょう。

ホンダ ジョルノ大学生の頃から乗っているホンダのスクーター「ジョルノ」。僕の愛車です。雨の日も風の日も、苦楽をともにした仲です。というのはちょっといいすぎだけど、かなり愛着のある原チャリです。写真は赤ですが、僕のヤツはムーンライトシルバーという、簡単に言えば銀色のヤツですけど。

 この原チャリを買ったのは大学2年の頃。一念発起して「原チャリ買うぞ!」となり、必死にバイト。そのバイトはなんと、「着ぐるみ」。吉祥寺の伊勢丹で発泡スチロールで出来た蒸し暑い恐竜を着たり、三越の屋上の炎天下でアンパンマンを着たり....。死ぬほどしんどかった。一日が終わると、2kgぐらい体重が減る。そんな苦労をして買った原チャリです。買った直後はとにかくうれしくて、どこにでも原付で行っていた。当時バイトしていた新宿のレコード屋にも、17kmの道のりもなんのそので原付で通った(真冬はかなりしんどかったけど...)。ポール・ウェラーのライブに行こうとしたら、電車賃すら持っていなかったので(情けない)、赤坂ブリッツまでジョルノで行った(ライブではっちゃけたので、帰りはボロボロでしたが)。

 あれから11年、ジョルノはいまではぼろぼろ。シートは破けべろんべろん。フロントブレーキもきかなくなってしまったし、フロントフェンダーも結合部が割れていて、ガタガタ。メーターは一回転(9999キロ)した後、すでに2回目の7000キロ台。都合、17000キロ以上走っていることになる。ガタも来るわな...。ショックだったのはこの間、流しの粗大ゴミ引き取り業者が来て、いらないファンヒーターを捨てたときに、「このバイクは違いますか?」と...、失礼な、まだ現役やっちゅうねん。

ヤフオクで落としたジョルノのシートということで一念発起(またかよ)、本格的に整備に乗り出すことにしました。最優先の整備事項としては、「シートの補修」。シートが破れていると、雨が降った次の日に乗ったりしようものなら、ズボンのお尻がびっしょびしょになってしまう。おそらくリサイクル業者も、あのシートを見てゴミだと思ったのでは...。

 ということで、ジョルノのシートをヤフオクで落としました。しめて4,100円。バイク屋に修理を出すと3万以上とられるらしいという噂を聞いたので、安いものだ。

 ホンダのサービスマニュアルは持っているので、シートの交換は余裕です。ついでにトランクの中とかも、一度パーツをはずして徹底的にクリーニングしようかと思っています。

 整備の状況とやり方については、明日以降取りかかる予定です。シートが終わったら、次はフロントブレーキの修理だ!

このエントリにトラックバックをいただいたmonologueさんのところに、暫定的な解決策が掲載されていました。ありがとうございます。

 日別のアーカイブのテンプレートのMTEntriesタグ内に、ソート順のタグを入れることで正常に書き出されるとのことです。実際にやってみましたが、しっかりと月別に書き出しが行われました。

 が、同じ日に複数のエントリを作成した場合に、カレンダーの日付リンクをクリックしても、一番最初の記事にしかリンクが張られない(=メインページのテンプレートのリンクの張り方の不具合)はこれでは修正されない模様。

 まあ急がないし、修正版が出るまで待とうっと(笑)。

 最近、朝起きるたびにランがいたずらをしていないか、戦々恐々(笑)。案の定、今日もやられました。布団からでると、なんだかみたことのない皮のかけらが一杯転がっている。なんだ?と思ったら、カバンに入れておいた小銭入れでした。幸い、いつか使おうと入っていたものなので、中には一銭もなし(笑)、お金を食べられることはありませんでしたが、近くには無惨にバラバラにされた小銭入れが...。う〜む、僕が起きているときは、何かを咬んだりするいたずらはしないのに、寝ている間はいいように遊んでいるのかも?

 今日は一日ずっと雨降り模様。そのため、お留守番訓練はなし。小降りになった隙を狙って行った朝晩のお散歩以外は、僕とランは二人でごろごろとしていました。ランにとっては、とっても平穏な一日だったのか、起きあがって僕に甘えて顔をペロペロやった後は、またお気に入りの場所に行ってゴロン。半分舌がでっぱなしだったりして、なかなか間抜けでかわいい顔をして寝ています(笑)。
 
お気に入りの場所で寝るラン 最近はうちにもなれてきたせいか、どの部屋に行ってもお気に入りの場所を作っています。その部屋で「ハウス!」というと、だいたい行く場所が決まってきた。写真は居間でのお気に入り場所。籐のかごと座椅子の間のカーブに寄り添うように寝ていることが多いです。あと、居間の入り口をふさぐように横になるのも大好きみたい。そこにいられると、けっこう邪魔なんだけどなあ(笑)。

 ランは家族の匂いを全部覚えたみたい。僕が部屋にいて、母親なり父親が帰ってくると敏感に反応して、居間から庭をのぞき、家族だとわかるとキャンキャンいいながら玄関に向かって走り出します。家族が玄関に入ってくると、ク〜ンといいながら飛びつき、「お帰り!」をしてくれます。ほんとによく懐いてくれて、家族みんなランがかわいくて仕方がない。だから甘えん坊に拍車がかかっているのかな。「甘えたいのになあ〜、甘えさせてくれよ〜」という顔がまた何ともいえない顔です(笑)。いつか写真に撮りたいと思っているんだけど、僕と目を合わせると顔舐め攻撃が始まるし、何よりもマクロレンズ買わないとできないなあ(笑)。

吉田カバンのiPodにぴったりなケース家の片付けをしていたときに、見たことのない籐の箱を見つけました。その中に、なんと吉田カバン製のポーチを発見(左の写真)。母親に聞いてみると、誰のものかわからないらしい(笑)。というわけで、どうせ眠っていたものだからと僕が使うことにしました(勝手だな〜)。

 が、使ってみるとこれがびっくり。なんともiPod with video60GBにぴったりなのです。傷になるのがいやなので、いつもはシリコンケースに入れているんだけど、これをつけたままでもひっかかりがなく出し入れできるし、Apple Remoteをつけたままでもコードにテンションをかけることなく入れられる深さがある。カラビナをつける金具もあれば、ベルトクリップもついているし、アームバンドやカバンの肩掛けにつけられるバンドもついてる。

 なにより使いやすいなあと感じたのが、前面のポケット。iPodを持ち運びながら、一番じゃまだなと感じていたのは、実は本体ではなくイヤホンやリモコンなどのコードなんです。カバンにつっこむと、このコードがカバンの中身と絡み合って、なかなか出てこなくなってしまう。これが結構ストレスなんですね。しかも、使っているイヤホン、Sonyの密閉型インナーイヤーフォンのイヤーピースもすぐに外れたりしてどこかにいってしまうし...。なんどイヤーペースのスペアを買ったことか。このコードを前面のポケットに収納できるので、かなりすっきり持ち歩くことが出来ます。

 なんだかiPodのケースはいろいろ買ったけど、いまのところこれが一番イケてる感じです。しかし誰が、どこで買ったのかがわからないんです...。

 ちなみに、iPod Shuffleのケースでは、個人的にはこれがベストだと思っています。

Apple Summer Campアップルが子供向けのワークショップ、「サマーキャンプ」を開催するらしい。「Music」「Movie」「Podcasting」「Web」に分かれたワークショップで、それぞれ8〜12歳の子供を対象に、実際にMacをさわりながら作品を完成させるまでのプロセスを教えてくれるそうな。要は、子供でも簡単に使えるiLifeアプリケーション群を使ってみよう、ということいみたいですね。ただ、おもしろいのがPodcastingの受講条件。

「このワークショップは、Podcastingに興味がある、中級から上級程度のコンピュータスキルを持つお子様が対象です。」

さて、Podcastingの楽しみに触れたことのある小学生ってどれくらいいるんだろう?スキルの基準もよくわからないんだけど...。実は、8歳になる甥っ子にAppleWorksのドロー機能を使って絵を描くことを教えたら、とても楽しそうにやっていたし、なんだか図工とか絵を描くというのがとても好きみたいなんです。うちにきても、新聞紙を丸めて剣を作り、段ボールで鞘を作って、弟を叩いて遊んだり...(なんちゅー兄貴だ)。

 そんなんだから、自分が小さい頃にとったDVムービー素材を持ってムービーワークショップなどに参加させたら、とても喜ぶと思うんだけど...、なにせ「中級から上級程度のコンピュータースキル」を彼が有しているかどうかがわからないんです。Tシャツももらえるというし、作ったDVDなんかももらえるみたいだから、喜ぶと思うんだけどな。

 しかし、小学生の頃から映像制作をコンピューターでやっているような子が社会に出てきたら、僕みたいな自己流でスクリプティングをやってきた輩なんぞはすぐに駆逐されそうな悪寒...。

お散歩中にキョロキョロのラン
今日の朝のお散歩では、ランちゃんは珍しくうんちをしませんでした。おしっこは3回ほどしたんだけど。もしかして便秘気味なのかな?

 朝の散歩から帰ってきて、僕はいっぱいになっていたHDDレコーダの映像をコツコツと整理していました。ランちゃんは家の中では僕の腰巾着状態なので、どこに行っても着いてきます。が、テレビに向かってぶつぶつと何かをやっている僕をみて、「相手にしてくれないなあ」と思ったのかな、いつのまにかいつものリラックス体勢になって寝ていました。ダビング中に寝ているランを観察していると、なんと右前足の斜め上ぐらいに、つむじを見つけてしまった!それとも、ただの寝癖かしら?

 さて、まだまだ続くお留守番訓練。今日も午後に1時間ほど空けてみました。昨日粗相をしてしまったので、今日はラグの上にペットシーツをつけて出かけてみた。大丈夫だといいなあ、と思いながら珈琲を飲んで時間をつぶし、1時間ぐらいしたら帰ってみた。すると...。弾いておいたペットシーツは無惨にも引き裂かれ、ラグの上でまたもやご粗相...。ワンコは、うれしいとお漏らしをすることがあるらしい。いわゆる「嬉れション」というのがあるそうだ。ラグの濡れ具合から、この嬉れションなのかも...。母親と対策を協議して、子供用に売っている「おねしょシーツ」というのを買うことにしました。がんばれ、ランちゃん。

 最初に書いたけど、朝の散歩で初めてうんちをしなかったので、なんだか不安になってヨーグルトをあげてみた。そうすると、夕方の散歩でしっかりと放出!う〜ん、さすがワンコ。今日は夕方の散歩での、きょろきょろするランの映像をCASIOのQV-R51に付属のムービー機能で撮影してみました(上の写真をクリックすると映像が再生されます)。気づいたらこのカメラ、音声は撮れないのね...。やっぱDVカムもってくんだった。大好きな猫じゃらしもモリモリと食べています。

 さて、「粗相ニモ負ケズ、引っ掻キニモ負ケズ」の精神で、お留守番、がんばっていこう!

※毎度のことながら映像の再生にはQuickTime 5以上が必要です。映像自体は7MBぐらいで、モーションJPEGです。

QuickTimeのダウンロードページへ

 久しぶりにレイアウトを変えてみました。これまでずっと2カラムで運用してきましたが、サイドバーの項目が増えてきたので、3カラムのレイアウトに変更してみました。

 デザインも、ちょっとハードウェアよりの感じだし、ランのトライアル日記も始めたから、もっと暖かいようなデザインに変えていこうかなと思っています。まあ、その辺はゆっくりと進めていきます。

MovableType 3.3-ja2にアップグレードしてから、月別のアーカイブがかなりおかしなことになってしまっていた。まあ、現状で確認してみてもらえばわかると思うんだけど、たとえば「June 2005」をクリックしても、最新のエントリが表示されるだけで、当該月のエントリが表示されないのです。なんか設定間違えたかと思っていろいろ弄ったのだが、全然症状は治らず。

 結果、どうも3.3-ja2のバグらしいということが判明。上の症状だけではなく、エントリ名に大括弧()を使ってしまうと、そのエントリが修正できないバグがでているみたい。近々修正版をリリースするとのことでした。

さて、ゆったりとした昨日の休日とは一転して、今日からまたお留守番訓練の始まりです。がんばれ、ランちゃん。

 と、その前に気になる出来事が。朝の散歩で、うちの壁の隙間から生えてきた笹の葉をいっぱい食べたランだったのだけれど、おしっこもして、うんちもして、さあ帰ろうとなったときに、食べた笹の葉をみんな戻してしまった。ラン自身はなんだかすっきりしたような顔をしているのだけれど、何か体調が悪いのかと不安になりました。が、帰ったあとにご飯を出したら、なんてことはなく食べてくれたので、様子を見ることにしました。その後、変わりなく過ごしていたけれど、用心に越したことはないのでね。

 さて、ランちゃんにとっては試練の午後、お留守番訓練の始まりです。今日の目標は1時間、しっかり留守番しているかな。例のごとく、時間だけはあってお金はない(笑)ので、田無のドトールコーヒーで一杯。そのあと、LIVINで口や目など顔まわりを拭くためのワンコ用ウェットティッシュ、歯を磨くためのガーゼを買って帰りました。

 家にはいると、ドアを削った跡もないし、カーペットをはがした跡もない。切実な鳴き声で叫ぶのはいつものことなので、今日は頑張ったかあ、と思ったのもつかの間、応接間がなんだか臭うのです。どうも粗相をしたらしい...。幸い、ランのために引いてあるラグで粗相をしたみたいなので、応接間のカーペットにはかかっていなかったけど...。これからはランの動ける範囲にペットシーツを敷いておかないと駄目かな。それにしても、いつ粗相をしたのだろう。僕の原付の音が聞こえると反応するようなので、いわゆる「嬉し粗相」なのかもしれないけど、寂しさに耐えられずにしてしまったのかもしれない。いちど、留守中にカメラでも仕掛けて、あとで様子を見てみようかと思っています。

ランの肉球お留守番訓練以外は順調かな。動物生命尊重の会のスタッフに聞いた訓練法を少しずつ続けているけれど、指を顔の上に持っていき、円を描くように上げると、たま〜にちゃんとお座りをするようになった(何度かやらないとだめだけど)。伏せは相変わらずまだできないけど、お座りが完璧にできるようになってから、もっと集中的に訓練していきたいと思っています。

 夜はすでにかなりリラックスできるようになっている模様です。つねに僕の布団の真ん中に陣取り、だらしない格好でいびきをかいて寝ております。ぴくぴく動いているときは自慢の(?)肉球を触っても全然起きない。Macでチャカチャカいじっていても、なんのことはなく寝ている。が、なぜか僕が動く音には敏感なようで、Macをシャットダウンし寝ようと思うと、ランはさっと起きて僕が寝るスペースを空けてくれます。う〜む、賢い子だ。

 お座りとふせはまあゆっくりと構えていくとして、お留守番の時、粗相しないようにしつけないといけないね。僕がいるときは、絶対に粗相はしないので、お留守番の寂しさがそうさせてしまうんだろうな。考えただけでも気持ち悪いけど、「ラン、待て!」と吹き込んだCDでも作ってひたすら流しておくとか(笑)。

Day 9: 幸せな日

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ランにとっては幸せな日今日はランにとってはとても幸せな日でした。というのも、日曜日なので、家族みんなが家にいる日。朝、僕の部屋で寝ているランは、僕の部屋に閉じこめられっぱなし。早起きなランははやく外に出たくて仕方がないのです。僕が起き、部屋のドアを開けると、ものすごい勢いで階段を下りていき、フローリングの玄関ですべりこみます。毎朝そんな風景が繰り返されているのですが、父親はそれをみるのは初めて。ゲラゲラと笑っていました。

 ランにとっては久しぶりの休日、って感じだったのかな。ここのところ、お座りや伏せの訓練やお留守番訓練などで忙しかったし、僕の思いだけでいろんなところに勝手に連れて行ってあげたりしていたので、一日お散歩だけして、あとはご飯と寝ているだけ、という日はなかったものな。考えてみればランちゃんがうちにきてから1週間ずっとそうだったからな。お疲れ様、ランちゃん。

 というわけで今日はお散歩以外は特にな〜んにもしない休日でした。子供と同じで、疲れていないと夜寝てくれないかなと思ったのだけれど、全然関係なし。人の布団から鼻だけ出してむにゃむにゃと寝言を言っていました。ランちゃん、けっこう寝言といびきが多いなあ(笑)。グウグウ言っているし、フゴフゴ言っているし、かと思えば半目を開けたまま足をぴくぴくさせる。ワンコって寝ているときこんなに動くものなのかしらね。みているとおもしろいです。

以前からアナウンスされていたMovabletype 3.3ですが、僕の環境にもようやく入れることが出来ました。が、FTPがなぜかすぐにタイムアウトしてしまう(サーバの調子が悪いのかな)ので、かなりファイルのアップロードに苦労しました。

Movabletype 3.3のエントリ画面まあ、どんな点が変わったか、ということについては、six apartのMovabletype 3.3の主な特徴を見ていただくとして、個人的に利用価値が高そうなのが下記の二点です。

●Safariでのエントリ画面がようやくIE (Win)のものと同じになったこと。
●エントリータグが使えるようになったこと。

 ということです。上に関しては、これまでのバージョンでは、WinのIEとSafariでは、リンクを張るためのウインドウを開くためのボタンなどが表示されず、基本的にはすべてタグのベタ打ちで対処していました。が、3.3になってからは、ようやくこのボタンが表示され、しっかりと機能するようになっています。まあ、マウス嫌いの僕としては、直接タグを書き込んでしまった方が早いと思うけれど、この機能を使った方がタグの閉じ忘れなどを防止できるので、安心かと。

 もう一つ、嬉しいのがエントリータグへの対応。簡単に言うと、検索にヒットさせるためのキーワードをエントリごとに指定することが出来るようになったこと。これまでは、デフォルトのテンプレートの中のメタタグにキーワードを入れるようにしていたんだけれど、ここのように、内容に一貫性のないトンでもブログでは、メタタグ内のkeywords属性やdescription属性と不一致になってしまうことが多く、結果Googleなどの検索に引っかかりづらくなってしまうわけで。エントリごとにこのタグを指定できれば、ページごとにSEO対策が可能になる。これはとてもありがたいことです。

 そのほかにも、タグクラウドへの対応(タグクラウドというのは、ここのように、検索ワードの流行を視覚的に確認できるような一種の統計ツールだと「僕は」解釈しています)、スパムフィルタの強化など、さまざまな改良が加えられています。最近はスパムがまた出てきた感じなので、スパムフィルタの改良は大いに歓迎です。

 そうそう、管理画面のCSSもちょっと変わったみたいで、これまでとフォントフェースなどが変わっています。この辺は機を見て自分で勝手にカスタマイズしていく予定。

今日はランをつれて井の頭公園に行ってみました。井の頭公園に行くのなんて、中学生の頃以来。あのころはよく行ったのだけれど。

 井の頭公園は自宅から自転車で40分ぐらいのところにあります。歩いてランを連れて行くのはしんどい距離なので、またもや車に乗せて行ってきました。まずは彼女を世田谷まで迎えに行き、その足で井の頭公園へ。吉祥寺通りからジブリ美術館の横を通って駐車場へ。いつもは吉祥寺駅の方からきていたので、こちらから井の頭公園にはいるのは初めてでした。

 さすがにランはワンコですね、初めての場所では興奮を抑えきれない模様。車の中での明らかに「暇だなあ」という表情から、目が燦々と輝いていました。車から降りるやいなや、ものすごい猛ダッシュで公園の中へ。さすがに引きずられ気味の僕。

 小金井公園に行ったときは、せっかく広場があるのにアスファルトのとこばっかり歩いていたのに、井の頭公園ではアスファルトのところはあまり歩かず、泥のところばっかり歩いていました。昨日の夜に雨が降ったので、土が結構湿ってしまっていて、なんだかいや〜な予感。案の定、のどが渇いたので入った休憩所で、嵐のような飛びつき攻撃が...。シャツもパンツも、泥まみれ...。嗚呼。

 なんだかんだいっても楽しかったのか、井の頭公園を一周しました。池のあるところでたくさんの人や犬が集まっていて、コイやカモ、亀などをみていたんだけれど、ランはあまり人混みにビビリもせず、かなりマイペースでとことこ歩いていました。


ラン犬カフェでぐったり そろそろ帰ろうかと思い、公園の中を駐車場に向かう途中に、おいしそうなカフェを見つけた。その名も「うさぎ館」。結構歩いたせいか、僕も彼女もおなかが減っていたし、ランも少し疲れている感じ。ペットをつれての来店可とのことだったのでこのお店に入ってみました。ペット可のお店はペット用にもお水をくれたりするから、安心ですね。

 僕が食べたのは夏野菜とトマトのガレット。ガレットとは、そば粉で作ったクレープの皮のようなものでおかずを包んだ食べ物。見た目よりもかなりボリュームがあり、かなりおいしかったです。最初は机の下で暴れていたランちゃんでしたが、この間会の方に教わった「セトル」のテクニックを使うと、ちゃんと伏せをして待っていました。かなり歩いたからなあ、疲れていたのかな、伏せをしていたはずが、いつのまにか自宅にいるようなリラックスポーズに。店のお姉さんにも、「ずいぶんリラックスしていますね〜」とお褒めの言葉(?)をいただきました。

 帰りの車の中も、ランちゃんはおとなしく眠っていましたが、突然起きたかと思うと、またもや運転席の僕のところへ...。係留する位置を3列目に変えたのだけれど、なんとか届いてしまいみたいだ...。またもや運転しながら顔を舐めようとするので、なんとか口を押さえて、「No!」と叫ぶと、すごすごとバックシートへ。ごめんね、ラン。

 帰ったら、犬を飼っているいとこがきて、ランを見に来ました。初めての人でも、ランは女性ならなれるのが早いみたい。最初は怖がって吠えていたけど、ジャーキーですぐにつられてしまいました。いとこの子供(2歳)も、生まれたときから犬を飼っているせいか、ランに対して全然警戒心がなく寄っていきます。ランも、子供が相手だとそんなに警戒するそぶりを見せず、二人で遊んだりしていました。やっぱり動物を飼うって、情操教育にいいんだなあと感じました。このまま、うちにくるいろんな人を覚えて、なついてくれるといいんだけれど。